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平成17年12月15日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
リコールの届出について
本件は、日野自動車株式会社より平成17年11月30日付けリコール届出1563にて届出を行ったものですが、リコール対象車両の型式、車台番号の範囲、製作期間及び台数の一部について、誤りがあったことが判明したため訂正するものです。
車名 | 日野 | |
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通称名 | 日野スーパードルフインプロフィア | 1車種 |
型式 | KL−FS1KKGA,KL−FS1KPHA,KL−FS1KRHA,KL−FS1KUHA,KL−FS1KWHA,KL−FS1KZHA,KL−FS1KZHA,KL−FS2PKGA,KL−FS2PPHA,KL−FS4FKGA,KL−FS4FMGA,KL−FS4FPHA,KL−FS4FRGA,KL−FS4FRHA,KL−FS4FTHA,KL−FS4FUHA,KL−FS4FWHA,KL−FS4FZHA | 18型式 |
製作期間 | 平成12年3月10日〜平成15年11月3日 | |
対象台数 | 5,186台 | |
不具合の部位 | 制動装置 | |
不具合の状況 | 後前軸の駐車ブレーキ(ホイールパーキングブレーキ)用エア配管(ナイロンチューブ)の取り回しが不適切なため、厳寒時、配管等に付着した雪が凍結して氷塊となり、ナイロンチューブに大きな荷重がかかることがある。そのため、ナイロンチューブが折損してエアが漏れ、走行中に駐車ブレーキが作動し、最悪の場合、後輪がロックするおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該ナイロンチューブを対策品と交換するとともに取り回しを適切な位置に変更する。 | |
クレーム件数 | 国内:2件 | |
事故件数 | 国内:事故の発生はない。 | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
備考 | 本届出は平成15年10月30日付け「届出番号994」でリコール届出したものですが、後前軸の対策が不十分であり不具合があったため、当該軸のみ再対策を行うものである。 本件は、平成17年11月30日に届出を行ったものであるが、リコール対象車両の型式、車台番号の範囲、製作期間及び台数の一部について、誤りがあったことが判明したため訂正するものである。(平成17年12月15日) |
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