メニューを飛ばしてコンテンツへ進む
サイト内検索


 リコールの届出
ラインBack to Home

 

平成17年12月21日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

  リコールの届出について

 いすゞ自動車株式会社から、平成17年12月21日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 いすゞ
通称名 ギガ 1車種
型式 PJ−CXG51X6,PJ−CXM51V6,PJ−CXY51V6J,PJ−CYG51Y6,PJ−CYG77P6,PJ−CYH51W6,PJ−CYJ51W6,PJ−CYJ51W6A,PJ−CYJ51W6Z,PJ−CYJ52W6,PJ−CYJ77W6,PJ−CYL51Q6,PJ−CYL51R6,PJ−CYL51V6,PJ−CYL51V6A,PJ−CYL51V6Z,PJ−CYL52V6,PJ−CYL77Q6,PJ−CYL77R6,PJ−CYL77T6,PJ−CYL77V6,PJ−CYM51V6,PJ−CYM52V6,PJ−CYM77V6,PJ−CYY51V6,PJ−CYY51V6J,PJ−CYY52V6,PJ−CYY77V6J,PJ−CYZ51Q6,PJ−CYZ51V6,PJ−CYZ52Q6,PJ−CYZ52V6,PJ−EXD51D6,PJ−EXD51G6,PJ−EXD51L6,PJ−EXD52D6,PJ−EXD52E6,PJ−EXD52G6,PJ−EXR52D6,PJ−EXR52G6,PJ−EXY52J6,PJ−EXZ52J6 42型式
製作期間 平成17年6月8日〜平成17年12月13日
対象台数 1,463台(11,463台、26台)
不具合の部位 動力伝達装置(変速機)
不具合の状況 1機械式自動変速装置付き車両において、ギアシフトユニット(GSU)の構成部品の構造が不適切なため、GSUの動きが滑らかでなくなったり動かなくなることがあり、最悪の場合、変速不良となるおそれがある。また、コントロールユニット(ECU)の制御プログラムが不適切なため、自動変速動作が途中で止まった場合にシフト位置を誤認して、最悪の場合、一時的に車両が加速したり、シフト位置が表示と異なり前進発進時に車両が後方に動くおそれがある。
2機械式自動変速装置付き車両において、クラッチストロークセンサ部への着氷を防止するカバーの取り付け金具の強度が不足しているものが組み付けられたため、走行中の車両振動等により、当該金具が破損することがある。そのため、当該センサ部に着氷して、そのまま使用を続けると、最悪の場合、ストロークセンサが損傷し、クラッチの接続ができず、走行不能となるおそれがある。
改善の内容 1全車両、制御プログラムを対策したECUに交換し、GSUの構成部品を対策品と交換する。また、シフトストロークセンサ出力を点検し、異常があるものはセンサ軸を新品と交換、正常のものはセンサ溝とセンサ軸の連結部にグリースを塗布する。
2全車両、当該金具を正規品と交換する。
クレーム件数 国内:1104件2 0件
事故件数 国内:無し
発見の動機 1市場からの情報による。2社内情報による。

 

対策箇所説明図1 対策箇所説明図2
画像(GIF) 画像(GIF)

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2005, Ministry of Land, Infrastructure and Transport