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 リコールの届出
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平成17年12月27日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

  リコールの届出について

 三菱重工業株式会社から、平成17年12月27日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 三菱 
通称名 三菱フォークリフト 1車種
型式 KF2D,F25C,F25CL,SA−F16D,F34,F34L,F17D,F17DL,SB−F18C,F35,F35L,F13F,SB−F14E  13型式
製作期間 平成17年1月21日〜平成17年7月19日 
対象台数 207台
不具合の部位 車体・車枠装置(フレームのリヤアクスル揺動ストッパ)
不具合の状況 リヤアクスル揺動ストッパの強度が不足しているため、凹凸路や坂路で走行中に、揺動ストッパとアクスルが接触した状態でステアリング操作を行うと揺動ストッパが変形することがある。そのため、ハンドルを最大操舵角まで切ったとき、当該ストッパとタイヤが接触して、最悪の場合、タイヤがパンクするおそれがある。
改善の内容 車両型式に応じて次の対策を行う。
1操舵角センサハーネスの取り回しを変更し、揺動ストッパに補強板を追加溶接する。
2既存の揺動ストッパを切断し、対策した揺動ストッパを追加溶接する。
3リヤアクスル取付プレート、ボルト、ワッシャ及びナットを対策品に交換する。
クレーム件数 国内:0件
事故件数 国内:なし
発見の動機 市場からの情報による。(構内作業専用車)

 

対策箇所説明図
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