本日の事務次官等会議では、国土交通省関連の国会提出案件が1件あります。広島平和記念都市建設事業進捗状況報告書等14件についてです。これは、広島平和記念都市建設法など14の特別都市建設法の規定に基づき毎年行っているもので、18年度における事業の進捗状況を国会に提出するものです。私からは以上です。
| (問) |
整備新幹線についてですが、政府与党が未着工区間の財源確保について今年度末までに全力を傾注して探すという内容で合意しましたが、これを受けて国交省としてどのように対応されるかということをお伺いします。 |
| (答) |
今おっしゃられましたように、14日金曜日に政府・与党整備新幹線検討委員会で、整備新幹線の整備に係る諸課題についての検討を開始することとされました。未着工区間の着工などのためには、新たな安定的な財源をどう見出していくかなどの大変大きく重い課題を解決する必要がありますが、今後与党と協力しながら検討に全力を傾注していきたいということです。 |
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| (問) |
先週金曜日に、下落が止まらない建築着工に関して関係省庁連絡会議がありましたが、関係省庁の一つであると同時に住宅行政を担当している国交省として、どのように対応していくかお考えがあれば伺いたいのですが。 |
| (答) |
先週金曜日の14日に、「建築確認問題に関する関係省庁連絡会議」がご指摘のように開催されました。改正建築基準法の施行の影響は大変重要な問題で、かつ、極めて広い分野に関係するので、政府として一体的に対処する必要があるという背景の下に行われたものです。今後関係省庁それぞれが所管する分野の状況について十分に情報を共有することによりこれまで講じた対策をより効果的に推進するということ、今後想定される事態に対しても各省が連携し政府として総合的な対策を講じるということ、このような目的のため、内閣官房の主催により、開催されたものです。今後の具体的なやり方については、課長クラスの幹事会においてまず検討されると思います。国土交通省としては、おっしゃいましたように、もともと住宅行政といいますか、確認行政の所管官庁ですので、これまでもいろいろと努力してきましたが、関係省庁と一層連携し、各省庁に情報を共有していただき、効果的な推進が図られるように万全を期していきたいと思います。 |
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| (問) |
長野県のスキー場でゴンドラが長時間にわたり止まり、乗客が十数時間にわたり閉じ込められるトラブルがありました。危機管理体制に問題があったのではないかという声も一部でありますが、ご所感等お聞かせいただけますか。 |
| (答) |
今、ゴンドラリフトを運営しているおんたけマネージメント株式会社において原因究明を進めているところで、それまでの間はもちろん使用を中止することとしています。国土交通省としましては、12月15、16日に北陸信越運輸局の係官を現地へ派遣して調査を行うとともに、おんたけマネジメント株式会社に対して、滑車からワイヤーが外れた原因及び救助に長時間を要した原因を究明した上で、再発防止対策について速やかに報告するように指示しています。まずは会社で救助するということもあるかと思いますが、時間がかかるような場合は、救助の依頼をするということが本質であろうと思います。そういう意味で、復旧に時間がかかった段階で、もっと早期に救助を優先して依頼すべきだったのではないかと思います。先ほど申し上げましたが、原因究明し、再発防止対策について速やかに報告を行うように指示していますので、求めていきます。 |
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| (問) |
整備新幹線の関係ですが、西九州ルートで本日地元の佐賀県等が調整案を報告 しましたが、調整案の受け止めと国土交通省の対応についてお聞かせ願います。 |
| (答) |
これについては、現在、関係県の佐賀県、長崎県とJR九州とで調整中と聞いています。本日19時に、3者が基本合意を発表する予定と聞いています。その後、国土交通省へも報告等があれば聞かなければならないと思いますが、調整内容については今のところ承知していません。今後相談や報告がありましたらよく話を聞いて必要なアドバイスを行うとともに、対応を検討していきたいと思います。 |
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| (問) |
今のところ承知していないということですが、本日鉄道局長のところへ2県とJR九州が報告へ行っているかと思いますが、承知されてないとはどういうことですか。 |
| (答) |
我々がいろいろと判断するには、それなりのいろいろな事柄を聞かなければなりません。そのような中身の報告については聞いていないという意味です。我々が判断するには採算性の問題や誰がどのように行うのか等、そのようなことを聞いて判断しなければならないと思いますが、そのことについての詳細で明快な話ではなかったと思いますので、そこについては今後相談や報告について応じていきたいと思います。 |
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| (問) |
概要についての説明しかなかったということでしょうけど、基本的に上下分離して、上はJR九州、施設は並行在来線について2県というようなことですが、それが経営分離にあたるかあたらないかというご見解をお願いします。 |
| (答) |
あくまでも当該案件については調整中ということですので、コメントは差し控えさせていただきます。一般論としては、政府・与党申合せにおいては、並行在来線の経営分離を行わない場合には、沿線地方公共団体の同意は着工の基本的条件として求められていないということであろうと思います。並行在来線の扱いについては、まずは地元でよく調整していただくことが重要かと思います。 |
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