□定期借家権に関するQ&A□

 

(定期借家権一般)

Q1 定期借家契約とはどのような契約ですか。

Q2 定期借家契約を結ぶことのできる建物は、住宅の他にもあるのですか。

Q3 定期借家契約を結んでその期間が満了すれば、必ずその借家を出て行かなければならないのですか。

Q4 今後、借家契約としては、定期借家契約しか結べなくなるのですか。

 

(定期借家契約を結ぶために)

Q1 定期借家契約はどのようにして結べばよいのですか。

Q2 契約書には、どのような内容を記載すればよいのですか。

Q3 公正証書による契約を結ぶためには、どのようにしたらよいですか。

Q4 公正証書によらず、市販の契約書で契約してもよいのですか。

Q5 定期借家契約を結ぶ際に行う説明は、どのような書面によればよいのですか。

Q6 書面により説明したかどうかは、どのように記録に残しておいたらよいですか。

  

(期間の満了により賃貸借が終了する旨の通知)

Q1 期間が満了して賃貸借が終了する旨の通知はなぜ必要なのですか。

Q2 賃貸人は、期間が満了して賃貸借が終了する旨の通知をいつ行ったらよいのですか。

Q3 通知期間経過後に通知すると、借家関係はどうなるのですか。 

Q4 通知が遅れて期間満了後もその建物を引き続き利用する場合、その賃料はどうすればよいのですか。 

Q5 通知はどのような形式で行ったらよいのですか。

   

(賃借人の中途解約)

Q1 賃借人から中途解約の申入れをすることはできますか。

Q2 どのような場合でも、賃借人は法律上の中途解約の申入れを行うことができるのですか。

Q3 店舗併用住宅は、中途解約条項の適用対象となるのですか。 

  

(施行期日)

Q1 定期借家契約を結ぶことができるようになるのはいつからですか。

Q2 平成12年3月1日前に定期借家契約を結ぶとその効力はどうなるのですか。 

  

(平成12年3月1日前に結ばれた契約の効力)

Q1 平成12年3月1日前に結ばれた借家契約は、今回の法律によって何か影響を受けるのですか。

Q2 平成12年3月1日前に結ばれた借家契約で、平成12年3月1日以後に期限が到来する契約については、その時点で定期借家契約になるのですか。

  

(定期借家契約への切替え)

Q1 平成12年3月1日前に結ばれた契約を、同日以後において合意の上解除して、引き続き同じ建物について定期借家契約を結ぶことはできないのですか。

Q2 定期借家契約への切替えが認められない建物はどのような建物ですか。 

Q3 定期借家契約への切替えが認められない居住の用に供する建物の借家契約の賃貸人又は賃借人が死亡し、それぞれこれを相続した場合は、当事者が替わるので、定期借家契約に切り替えることができるのですか。また、建物の売買によりその所有者が替わった場合はどうなるのですか。