住宅用太陽電池モジュール設置工事に係る設計・施工基準について

本コーナーでは、住宅瑕疵担保責任保険制度に基づく資力各措置の一つである住宅瑕疵担保責任保険制度に関する重要なお知らせを掲載します。

1.太陽光発電パネルの設置工事に係る施工・検査基準の策定

太陽光発電パネルの設置工事に係る設計・施工基準
設計・施工基準の解説(講習会テキスト抜粋)

太 陽光発電パネルの住宅への設置による雨漏り等の不具合発生を防止するため、支持部材の固定方法、防水処理、外壁貫通部分の防水処理等の施工上の留意点を、 「既存住宅売買及びリフォーム工事における瑕疵担保責任保険施工・検査基準(住宅用太陽電池モジュール設置工事編)」として取りまとめた(別添資料)。  本施工・検査基準の検討は、「既存住宅の流通・リフォームにおける評価手法等に関する技術検討委員会(委員長:松村修一東京大学教授)」において行われた ものである。   本基準は、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律第17条第1項に基づき国土交通大臣の指定する住宅瑕疵担保責任保険法人が同法第19条第2号 により実施するリフォーム瑕疵保険の施工・検査基準として位置づけられたものである。また、太陽光パネル施工業者にとっても、雨漏り等の不具合防止上重要 な施工上の留意点となる。

<リフォーム瑕疵保険を取り扱っている保険法人>
(株)住宅あんしん保証
住宅保証機構(株)
(株)日本住宅保証検査機構
(株)ハウスジーメン
ハウスプラス住宅保証(株)

<パネル設置工事による雨漏りの例>
パネルの固定のための支持部材を垂木に適正に取り付けなかったために、ねじ穴から雨漏りが発生した例。

2.基準のポイント(例示)

①事前調査を行い工事箇所に著しい劣化等がある場合は計画に補修を含めること
②屋根を貫通する部分は接着面の清掃等を行ったうえでパッキンやシーリング剤等を用いるなど適正に防水措置を施すこと。
③外壁を貫通する部分は屋内に雨水が浸入しないよう屋外側に下り勾配とするとともに、シーリング剤等を用いるなど適正に防水措置を施すこと。

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