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冬柴大臣会見要旨(平成20年2月8日)

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  冬柴大臣会見要旨(平成20年2月8日)
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平成20年2月8日(金)
8:51〜8:54
衆議院議員食堂
冬柴鐵三

 

   

閣議・閣僚懇

  おはようございます。本日の閣議では、平成16年12月10日に閣議決定された参議院議員浅尾慶一郎議員提出の質問主意書に対する答弁書につきまして、記載された事実の一部に誤りがあったため、これを修正した答弁書を閣議に付議させていただいた次第です。この度のことは誠に遺憾でありまして、今後、当省として二度とこのようなことがないよう、職員に対する指導を徹底していきたいと思います。私からは以上です。


質疑応答

 
(問) 空港整備法の改正案ですけれども、当初目指していた閣議決定が本日だったと思うのですが、閣僚の一部の反対や自民党の一部の外資規制導入の反対が根強くて閣議決定が見送られたわけなのですが、大臣のご所感をお願いします。
(答) 現在、政府内で検討し、調整を行っているところです。したがいまして、今の段階で私からのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。調整中です。
   
(問) 政府内で官房長官が中心になって、改正案の閣内調整も取ると官房長官自らがおっしゃっていますけれども、この調整の会合はいつ頃開かれて、いつ頃の閣議決定を目指すという流れなのでしょうか。
(答) まだ、私は承知していません。でも、着手していただいているのではないかと思います。この法律は予算関連法案ですので、着手して精力的にやっていただいていると思います。
   
(問) コメントは差し控えたいということですけれども、国交省として、この外資規制を導入するということに関しては、方針は一切ぶれずにいくということでしょうか。
(答) 私の方はそのように起案しているわけです。調整の結果は尊重しなければなりません。
   

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