国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
冬柴大臣会見要旨(平成20年3月4日)

メニューを飛ばしてコンテンツへ進む

 

 

 


  冬柴大臣会見要旨(平成20年3月4日)
ラインBack to home

 

平成20年3月4日(火)
8:53〜8:57
参議院議員食堂
冬柴鐵三

 

   

閣議・閣僚懇

  おはようございます。今日は別に報告することはありません。どうぞ。


質疑応答

 
(問) 先週末、予算と暫定税率関連法案が衆院を通過しましたけれども、一方で参院では審議が空転しています。一連の動きについて大臣のお考えをお願いします。
(答) 私としては悲願の法案です。まだ、道路財源特例の法案は衆議院に残ったままですけれども、租特関係法案は通してもらいました。もちろん、予算が年度内に成立する見込みができたことは非常に嬉しいことですけれども、問題は、私の大願目である道路特定財源、あるいは暫定税率の問題について、まだ先行きはまったく不透明な状況ですので、私としては21世紀の日本が生き残るためにも、なんとしてもこれは成立させて欲しいというだけです。
   
(問) 衆議院の審議が始まる前には、きちんと説明していきたいという大臣のご発言がありましたけれども、蓋をあけてみると、説明というよりも謝罪される場面の方が印象に残りました。これまでの審議の結果をどう受け止めていますか。
(答) 審議には誠意を尽くして説明したと思います。謝るべきところは謝り、説明すべきところは説明し、私としては十分意を尽くさせていただいたと思います。
   
(問) 日新丸に乗り込んでいた海上保安官などが、シーシェパードの攻撃を受けてけがをした件で、大臣のご所感をお願いします。
(答) 我々としては、調査捕鯨は適法に行っているので、実力でそのようなことをし、しかもけがをするということは、許すことはできないと思います。外交ルートを通じて、関係国に対し、きちんと抗議するべきことは抗議し、それを抑止するように要請しなければならないと思います。
   

過去の大臣会見へ

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2008, Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism