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冬柴大臣会見要旨(平成20年4月8日)

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  冬柴大臣会見要旨(平成20年4月8日)
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平成20年4月8日(火)
9:17〜9:22
衆議院議員食堂
冬柴鐵三

 

   

閣議・閣僚懇

 おはようございます。本日の閣議では、当省に関係するもので特にご報告することはありません。


質疑応答

 
(問) ガソリンの暫定税率の件ですが、このところの世論調査で再可決に反対するという意見が過半数を占めるという結果が相次いでいます。この状況についてどう受け止めていますか。
(答) そのような状況であることはよく知っております。反面、首長が大変混乱で苦しんでいらっしゃるという事実があり、必ずしもそのような方々のご意向は、国民全体のご意向とは違うような状況であると思います。それから、道路工事が止まる、あるいはそこで建築土木等の仕事をしておられる方が不安に思っていらっしゃるということも報道にあります。私としては、なんとしてもこの審議が遂げられ、その中で精一杯私の考え方を述べて、国民のご理解を求めていきたいと思っています。再議決するかどうかということは国会の話で、私はコメントする立場にはありません。そのように感じています。
   
(問) 先週金曜日に発表した道路関係の広報の話ですが、その後童話を作っていたということが明らかになりました。大臣はその事実をご存じだったかということと、あの細目の中に童話等についても計上されていたのかどうかについて、いかがですか。
(答) 知りませんでした。細目には無かったと思います。
   
(問) それについて、効果があると思われますか。
(答) いずれにせよ庶民の目線から見て行き過ぎだと思えば、それはこれからは一切禁止ということにしたいと思います。
   
(問) 日本銀行総裁人事が決まる見通しになっていますが、時間がかかったこの間の経過等を踏まえてどのようなご所感をお持ちですか。
(答) 世界第二位の経済大国と言われている日本で、その司令塔である日本銀行総裁が決まらないということは、国際的な信用を失墜するものであって、好ましいものではないと思います。したがって、1日も早くきちっと決まるような政治状況が求められていると思います。
   

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