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「トムラウシ山遭難事故後対応の検証について(中間報告)」について

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最終更新日:2012年11月30日

○ 平成24113日、中国の万里の長城付近で日本人3名が死亡する事故が発生し、旅行を実施したアミューズトラベル()は、平成21年に北海道トムラウシ山のツアー登山(※)で遭難事故を起こしております。

○ 118日に、大臣から、観光庁内に検証のためのチームを設置し、トムラウシ山遭難事故についての国の対応について検証するよう指示があり、11月末を目途に中間的にとりまとめを行うこととされておりました。

○ これを受け、観光庁検証チーム(検証チーム長:観光庁長官)は、関係者等に対するヒアリング等を行い、中間報告をとりまとめました。

【※トムラウシ山の遭難事故の概要】
平成21716日、第1種旅行業者であるアミューズトラベル(株)が催行した北海道大雪山系トムラウシ山への募集型企画旅行ツアー中にツアーガイド1名を含む8名が低体温症により死亡する遭難事故が発生した。


トムラウシ山遭難事故についての対応について(別紙)の通り検証を行うとともに、改善の方向性として以下の内容を盛り込んでおります。

(1)立入検査は原因究明のための重要な手段であり、速やかに、かつ、頻度を高めて対応する。

(2)改善措置の確実な実施と事後的な確認・検証のため、ツアー登山等については、安全確保の順守状況を記録させる等検査方法の改善その他必要な措置をとる。

(3)本件事故の重大性やアミューズトラベル社が事故を再発させたことに鑑みれば、重大事案については、方針を明確に示し、処分後の立入検査等を継続的かつ頻度を高めて対応する。

(4)量・質の両面で体制強化に努めるとともに、過去に事故を起こした事業者やあらかじめ定めたテーマについて重点的な立入検査を行うなど、効果的・効率的な立入検査等の実施を図る。

   各事業者についての安全管理体制の確立(例えば、組織的な安全のマネジメント)、旅行業団体による自主的な安全確保の仕組みなどを検討し、指導監督の実施方法の改善を図る。

(5)観光庁幹部は、重大事案の処理に当たり、全体の方針決定だけでなく、個別具体的な対応について自ら能動的に指揮をとる。

このページに関するお問い合わせ
観光庁総務課 片山、小川
TEL:03-5253-8111(内線)27-102、27-114
    03-5253-8322(直通)    
FAX:03-5253-1563