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東京国立博物館における「外国人によるひとり歩き点検隊」実施結果を公表します

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最終更新日:2009年9月15日

 観光庁では、我が国を代表する文化施設である東京国立博物館において、案内表示等の利便性について、留学生などの外国人の視点で点検する「外国人によるひとり歩き点検隊」を実施しました。この事業は、国内の文化施設における外国人受入体制整備の促進を図るとともに、訪日外国人に日本文化を正しく理解していただき、より魅力あるものとして伝えるための取組みで、文化庁及び同博物館の協力のもと、文化施設では国として初めての試みが実現したものです。
 
【点検結果の特徴】
 東京国立博物館では、以前から外国人観光客の受入体制整備に積極的に取り組まれていたこともあり、外国人モニターからも、施設全般で多言語案内等が充実している、という意見でした。
 一方で、外国人ならではの視点で指摘を受けた部分もありました。その特徴的なものは以下のとおりです。
 
○(日本のトイレはハイテク化が進み先進的であるため)トイレの流し方やボタン表示位置等が外国人にはわかりにく
   い。こうしたことこそ、外国語による説明が必要。
 
○売店の「お手を触れぬようにお願いいたします」の表示は、日本語と英語しかないが、(触って品定めするという商慣
   習を考慮すれば)むしろ中国語や韓国語こそ必要。
 
○展示品については、日本の歴史的及び文化的背景に関する説明もなければ、その価値が理解できない。今後増加
   が見込まれる中国や韓国への対応も含め、外国人の理解度を考慮した表示が必要。
 
 これら指摘をふまえた観光庁からの提案を受け、東京国立博物館としては、「今回の調査で指摘された事柄について
  は、大変参考になった。今後もナショナルセンターとしての役割を果たすために、指摘事項にできる限り対応できるよう
  改善に努めて参りたい。」とのことです。 
このページに関するお問い合わせ
   観光庁 観光地域振興部 観光地域振興課
      岡本、佐々木    
         代表 03-5253-8111(内線27716、27714)
         直通 03-5253-8328