観光庁は、東北の魅力ある観光資源について広く情報発信を行い、東北への来訪促進を図るため、「東北六県(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)見るもの・食べもの・買いもの100選」(以下「東北100選」といいます。)を選定しました。
この「東北100選」については、日本政府観光局(JNTO)や、冊子・ホームページ等を通じて、国内外に強力に情報発信を行うほか、観光庁が3月22日(火)に東京都品川区で開催する「北海道と東北の観光交流促進シンポジウム」及び観光物産展示にて、その紹介や展示を行います。
東北地方には祭り・景勝地・郷土食等、まだ外国人旅行者に十分知れ渡っていない魅力ある観光資源があります。そのうち、地域を代表するものを「東北100選」として、昨年12月24日から本年1月25日にかけて募集を行ったところ、1,264件の応募がありました。
これらについて、11名の有識者からなる審査委員会における審査結果を踏まえ、観光庁において「東北100選」を選定しました(別紙1~3参照)。
別紙1
別紙2
別紙3
今後、「東北100選」を紹介する冊子(3月22日に開催する「北海道と東北の観光交流促進シンポジウム」及び観光物産展示において配布予定)及びホームページを作成し、日本政府観光局(JNTO)等を通じて海外へのPRを行うとともに、国内旅行者に対しても広く周知して参ります。
また、3月22日(火)に品川インターシティホールで開催する「北海道と東北の観光交流促進シンポジウム」の中で、選定した東北100選を紹介するとともに、同じ会場でこれらを紹介する観光物産展示を行う予定です。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news04_000128.html
参考資料
これにより、東北六県への関心を高め、来訪を促進することにより、被災地の観光復興を支援してまいりたいと考えています。