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観光教育に関する学長・学部長等と観光庁との懇談会(概要報告)

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最終更新日:2009年6月23日

1 議事概要

 観光庁では、去る6月16日(火)「観光教育に関する学長・学部長等と観光庁との懇談会」を初めて開催した。当懇談会には、観光教育に関心のある大学の学長等の運営責任者をはじめ、観光関係団体トップ、関係者省庁から68名が参加し、今後の観光分野における人材育成のための教育内容の充実や産学官の一層の連携強化に向け、意見交換が行われた。

2 開催概要

(1) 開催日時:平成21年6月16日(火)13:00~16:30
(2) 開催場所:東京・三田共用会議所 大会議室
(3) 出 席 者 :観光教育に関心のある大学の学長・学部長等の運営責任者45名、観光関係団体関係者13名、
          関係省庁10名(詳細は別紙「出席者名簿」参照)

3 主な議事

(1) 開会挨拶(観光庁長官 本保 芳明)
 この2年間、産学官が連携して高等教育を進化させるための取り組みについて議論をし、実学重視の観光業において効果を出すためのインターンシップ制度の充実と、経営マネジメント層の育成に焦点をあてた観光系大学におけるカリキュラムモデルの作成に力を注いできた。本日は、こうした議論を実践に移していくためには関係者と大学のマネジメント責任者との共通認識の形成が不可欠であると考え、各大学の学長や学部長にお集まりいただいた。今日の懇談会をきっかけとして、共に観光教育の発展に力を尽くしていきたい。
 
(2) 観光庁からの説明
 観光庁より、「観光庁の設立と観光立国の推進について」をテーマに観光行政の現状と昨年度開催された「観光関係人材育成のための産学官連携検討会議」の報告及び「カリキュラムワーキンググループ」、「インターンシップ活用ワーキンググループ」での議論の内容について報告を行った。
 
(3) 観光関係人材育成対策事業(マネジメント研修事業)の募集について
 カリキュラムワーキンググループで提案された「観光経営マネジメント人材育成のためのモデルカリキュラム案」を検証するため、「観光経営マネジメント研修」を実施する大学の募集を行う旨が報告された。
 
(4) 大学からの取組紹介
 10大学から各大学の取り組み紹介や観光教育の現状などが報告され、観光学部・学科を卒業する学生の進路の問題について、大学での支援の検討や公務員を含む観光関連産業での採用拡充を求める意見などが多く出された。
 
(5) 観光関係団体からの意見
 5つの観光関係団体の会長から、各団体の取り組み紹介や産業界が求める人材について意見が出され、産業の激しい変化に対応できる人材の育成に対する要望や、長期インターンシップの実施についての提案等が出された。
 
(6) 海外の観光ホスピタリティ系大学の教育内容について
 セントラルフロリダ大学准教授 原 忠之 氏より、「海外の観光ホスピタリティ系大学の教育内容」をテーマに、海外の観光ホスピタリティ系大学での事例を参考に、ホスピタリティマネジメント教育や研究成果の海外への発信の重要性に関する説明が行われた。
 
(7) 閉会挨拶(観光庁観光資源課長 水嶋 智)
 観光産業が付加価値の高い産業となるための枠組みづくりとして産学官連携検討会議を実施し、インターンシップとカリキュラムを重点的に議論してきたが、担当教授との議論だけでは解決困難な課題について検討を行い、大学を挙げて議論を実践して頂くため、大学のマネジメントを担う学長・学部長の皆様や産業界のトップの方々に集まっていただいた。初めての試みなので多くの意見を伺いながら今後も続けていきたい。

4 今後の進め方

 本懇談会については、今後、年1回程度の頻度で、各大学が持ち回りで幹事を行う形式により開催を検討することを観光庁より提案した。
このページに関するお問い合わせ
 観光庁 観光地域振興部 観光資源課 
   竹谷、竹本、中村
        代表 03-5253-8111(内線 27-821、27-825、27-826)
        FAX 03-5253-8930
        E-mail g_PLB_KSN@mlit.go.jp