これから夏休みを迎える時期でもあり、旅行の計画を立てている方も多いと思います。また、7月1日からは中国からの個人観光ビザが解禁され、中国からの訪日旅行の増大も期待されているところです。
そこで、新型インフルエンザの発生が完全に終息している訳ではありませんが、宿泊施設における消毒液の設置などの感染防止に向けた各種取組みや適切な体調管理によって、旅行先で感染する可能性は極めて低くなると考えられることから、新型インフルエンザを理由に旅行を控える必要はないことについて、本日、観光立国担当大臣からメッセージを出しましたので、公表します。
このメッセージを契機に、誰もがいつも通りに安心して旅行してもらえればと思っております。また、国内はもとより、海外にも発信することで、訪日旅行の自粛ムードを払拭したいと考えています。
※ メッセージ中の国内感染者や治癒者の数は6月25日現在での累積であり、感染者のほとんどの方が軽症のまま
回復されています。