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~会合の成果として『奈良宣言』を採択!~
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「第6回APEC観光大臣会合」を開催しました
~会合の成果として『奈良宣言』を採択!~

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最終更新日:2010年9月24日

 去る、平成22年9月22日(水)から23日(木・祝)まで、平城京遷都1300年を迎える古都奈良において、APEC域内における観光振興に向け、域内に共通した政策的諸課題をテーマに、加盟21エコノミーの観光担当閣僚間が一堂に会し、APEC観光大臣会合を開催しました。そして、本会合の最後には本会合の成果として『奈良宣言』を採択しましたのでお知らせします。

                   記

1. 日 時 : 平成22年9月22日(水)~平成22年9月23日(木祝)

2. 場 所 : 奈良県新公会堂(会場:2階レセプションホール)他

3. 参 加 : アジア太平洋地域の21の国・地域(エコノミー)の観光担当大臣及至代理、APEC事務局 

4. 当省からの出席者:馬淵国土交通大臣、溝畑観光庁長官、山田観光庁審議官

5. 結果概要:
(1)参加大臣等によるスピーチ及び議論が行われたところ、テーマ及び我が国の発言概要は以下のとおり。

[1]テーマ:2010年日本APEC全体テーマ「チェンジ・アンド・アクション」及び、観光大臣会合テーマ「アジア太平洋地域における新たな成長戦略としての観光」の下、観光が雇用創出、貧困撲滅、環境保全等も含めた経済的重要性を有することを認識。

[2]参加エコノミー代表によるスピーチ:各エコノミーの代表より最近の観光分野の発展状況について報告を行った。我が国からは、インバウンド及びアウトバウンドの現状、観光施策について説明。

[3]観光分野における諸課題への取組:以下5項目について他エコノミー及び我が国(1~4(括弧内:我が国の発表テーマ))から取組状況の発表を行った。
  1.成長のエンジンとしての観光(成長のエンジン)
  2.持続可能な観光産業戦略(休暇分散化)
  3.インバウンド観光産業戦略(インバウンド観光戦略)
  4.新しく多様な観光(MICE・医療観光・スポーツ観光)
  5.リスク管理等新しい政策課題


(2)本会合の成果として、APECの観光分野における活動方向性をとりまとめた『奈良宣言』を採択。

(主たる合意事項)
[1]アジア太平洋地域における成長にとって観光の重要性を確認。

[2]観光大臣会合としてAPEC首脳に対し、横浜での首脳宣言の中でアジア太平洋地域の経済発展に観光がもたらす重要な貢献を盛り込むよう慫慂。

[3]地域開発にも貢献できるような観光産業の均衡がとれ、かつ持続可能な発展及びAPEC観光協力を強化していくことに合意。

[4]経済回復の加速のため、各エコノミーがビジネス環境整備等による観光振興を、引き続き図っていくことが重要であることを強調。

[5]観光需要の平準化や安定した雇用創出により、当該分野の均衡あるあまねく広がる成長を目指した各エコノミーの取り組みを評価。国際比較が可能な統計の普及の重要性を強調。

[6]インバウンド観光戦略について、情報共有だけでなく、更なる観光振興に向けた地域連携の可能性について検討し、APEC全体として相乗効果が期待できる観光振興を推奨。

[7]スポーツツーリズムやMICEをはじめ、多種多様かつ新たな観光需要の掘り起こしを図ることを確認。

[8]次回第7回会合は、2012年ロシアでの開催に合意。

6.奈良県主催エクスカーション
 9月24日に奈良県のアレンジによるエクスカーションを実施。エコノミー代表を含む代表団員が参加し、薬師寺での野立て体験、地元ボランティアとの交流などを行った。

添付資料

このページに関するお問い合わせ
観光庁MICE推進担当参事官室 竹原、岡田  
  TEL 03-5253-8111(内線27-606)  
     03-5253-8938(直通)