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受入環境について訪日外国人旅行者にアンケート調査を行いました

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最終更新日:2017年2月7日

 「明日の日本を支える観光ビジョン」(平成28年3月30日策定)に基づき、2020年、さらにはその先を見据え、「観光先進国」の実現に向け、訪日外国人旅行者がストレスなく快適に観光を満喫できる環境整備を促進する必要があります。
 この度、観光庁は「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート」を行い、総数5,332件の回答をとりまとめました。旅行中困ったことは「施設等のスタッフとのコミュニケーション」が最も多く、次いで「無料公衆無線LAN環境」「多言語表示」でした。「困ったことはなかった」という回答は30.1%でした。
 本調査の結果を分析して課題を具体化することにより、受入環境の整備促進に繋げます。

実施概要

訪日外国人旅行者の利用が多い成田国際空港、東京国際空港、関西国際空港を中心とした空港・港湾等にて、訪日外国人旅行者を対象に、旅行中困ったこと、受入環境(多言語対応、通信環境、公共交通等)へのニーズ、満足度等に係るアンケートを実施しました。

調査結果

回答者の国・地域による大きな違いはありませんでしたが、「困ったこと」として回答の多かった項目について分析した結果は以下の通りです。
・「無料公衆無線LAN」を利用出来なかった場所は「鉄道車内」(24.7%)が最多でした。
・「多言語表示」「施設等のスタッフとのコミュニケーション」で困った場所は「飲食・小売店」(多言語表示21.5%、コミュニケーション23.1%)が最多でした。

詳しくは「『訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート』結果」をご覧ください
このページに関するお問い合わせ
観光庁 外客受入参事官室 担当:福田、萩谷
TEL 03-5253-8111(内線27916、27917)
  03-5253-8972(直通)

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