「第2のふるさとづくりプロジェクト」ターゲットニーズに着目した再来訪促進のためのモデル実証事業の公募を開始します

最終更新日:2024年4月5日

 近年、地方移住への関心がある人や田舎にあこがれを持つ若者が、他者とのリアルな繋がりを求める動きがあり、新たな旅へのニーズが増加しています。
 また大手民間企業では、テレワークが浸透する中で、場所にとらわれない柔軟な働き方が可能となっており、職場や自宅を離れ、日常にない気付きや学び、交流を目的に地方部への人の転出や移住への関心が高まり、働き方、住まい方は従来に比べ大きく流動化、多様化しています。
 このような変化の中で、地域の資源(食、自然、農業、歴史、社会・文化、伝統産業・産品など)や人に触れ、継続的かつ多頻度での来訪から地域との関係性が段階的に深まることにより、地域への愛着が深まり、自発的な来訪の頻度が増え、滞在が長期化しうる可能性があります。これにより、交流人口・関係人口の創出や地域活性化へつながることが期待されるほか、このような継続的かつ多頻度での来訪を促す新たな旅のスタイルは観光振興だけでなく、移住・定住や二地域居住の促進にも寄与するものです。
 観光庁では、過年度事業を踏まえ、継続的かつ多頻度での来訪を促進する専門的なプログラムの造成や、滞在環境・移動環境に関する取組を実施するモデルの実証を行い、優良事例を広く横展開するため、以下の募集を実施します。

1.募集内容について

 「3.公募要領等」に掲載しております「公募要領」の「募集内容等」をご確認ください。

2.申請について

■提出方法
 提出物により、電子メールもしくは郵送での提出をお願いします。

■提出物
<電子メールにて提出>
 ○様式1~4を1つにまとめたMicrosoft Excel形式 1部
 ○事業概要説明書 Microsoft PowerPoint形式 1部  
<郵送にて提出>
 ○動画データ CD-RまたはDVD-R 1部  
  注1:電子データは、ウイルスチェックを確実に実施した上で、提出書類全体で10MB以内におさめてください。(容量が10MBを超過する場合は観光庁まで問合せください。)
  注2:様式1~4の作成は原則「Microsoft Excel」、事業概要説明書は「Microsoft PowerPoint」で作成してください。また、事業概要説明書は必ず1枚で収まるように作成してください。
  注3:各様式は日本産業規格A列4版(A4)、日本語で作成してください。
  注4:動画は、録画や編集を行い、5分以内にまとめてください。

■送付先
<電子メール> 
 宛先:観光庁観光資源課 第2のふるさとづくりプロジェクト担当
 アドレス:hqt-okaeri★ki.mlit.go.jp
  注:送信の際は「★」記号を「@」記号に置き換えてください。また、電子メールの件名の冒頭に、必ず「【提出】」と付記してください。
<郵送>
 宛先:観光庁観光地域振興部観光資源課 第2のふるさとづくりプロジェクト担当
 住所:〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-2

■申請期限
 令和6年4月5日(金) 17:00(必着)
 注:本期限までに観光庁が受領したものを有効として取り扱います。一度提出したものを差し替える場合も、本期限までに再提出してください。

3.公募要領等

4.公募説明会 ※開催終了

 本公募の説明会を実施いたします。  ※終了しました。
  視聴希望の方は、注意事項をご確認いただき、下記リンクより登録申請を行ってください。
 申請後、ご登録アドレスへ視聴URLを送付いたします。
 ※公募説明会は、「zoom」を使用します。

 【日 程】2月28日(水)11:00~(30分程度)
 
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_sOp4fdrMR6yC-GQwqIfjzw

【注意事項】
・視聴希望の方は事前に参加登録をお願いします。
・余裕を持った視聴上限人数を設定しておりますが、 万が一上限を上回った場合、視聴制限がかかる場合がございます。予めご了承ください。
・視聴出来なかった場合は、説明会資料をご覧ください。資料につきまして、本ページにもリンクを掲載予定です。
・当日視聴できなかった方向けにアーカイブ配信は予定しておりません。


当日の資料及びアーカイブ動画については、下記をご覧ください。

資料及びアーカイブ動画

公募情報

このページに関するお問い合わせ

観光庁 観光地域振興部 観光資源課 
TEL:03-5253-8111(代表)
   03-5253-8924(直通)
メールアドレス:hqt-okaeri★ki.mlit.go.jp
※注:「★」マークを「@」に置き換えてください