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取組紹介

賛同企業・団体で実際に行われている取組をご紹介します。

「ポジティブ・オフ」運動に

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カゴメ株式会社

ワークライフバランスを考える環境づくりに活用

福利厚生のガイドブックの利用を促進するポスター福利厚生のガイドブックの利用を促進するポスター

「ポジティブ・オフ」運動に賛同し、3つの新たな取組をスタート

カゴメ株式会社は、ポジティブ・オフ運動への賛同をきっかけに、1、休暇の長期化 2、社内通達でのコンセプト周知 3、外出/旅行の促進の3つの新たな取組を行っている。
8月はトマトの最盛期であり、これまでは特別な休暇はがなかった同社。今年は、お盆に5連休、9月上旬に3連休を設定することに合わせて、「ポジティブ・オフ」のコンセプトを社内通達で周知すると共に、「ポジティブ・オフ」のポスターを制作・掲出するなどで福利厚生のカフェテリアプランの利用を積極的に促した。
「節電の必要性は強く意識しており、もっと貢献できることはないかと考えていました。ポジティブ・オフ運動の案内を頂いて、節電への貢献と共に外出/旅行を促進することによる新しい気付きが得られるのではないかと考えました。」と話す人事総務部総務グループの星野さん。社会貢献に積極的な同社の社風も「ポジティブ・オフ」運動への賛同の理由だという。

社員のモチベーションがたかまり、生産性が向上

「急な休暇設定でしたが、残業が増えている様子はありませんでした。また、これまではなかった夏の長期休暇を楽しみにして、社内の雰囲気が明るくなった気がします。」星野さんは、長期休暇の設定により、社員のモチベーションが高まり、生産性が向上していることを実感している。
「有給休暇を強制しても休暇取得率は上がりません。ポジティブ・オフ運動を通して、個々人でワークライフバランスを考えられる環境づくりが重要だと感じています。」
今後は、オンとオフを明確にして、休暇を有意義に過ごす意識を高め、積極的に休暇を取得できる試みを進めていく。