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取組紹介

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株式会社ベネフィット・ワン

有意義に休暇を過ごすことが企業の競争力に

制度を整え休暇取得を促進

福利厚生のアウトソーシングサービス業界の大手企業であり、現在も業務拡大中の株式会社ベネフィット・ワン。平均年齢は30歳と若く、職場には和気あいあいとした雰囲気がある。休暇制度には、フリーホリデイ(長期休暇)、誕生日に取得するMy Day、健康診断を受けるためのマイケアデイなどがあり、有給休暇取得率は63%となっている。有給休暇取得率の高さは、「休暇は取りやすく、自社の福利厚生サービスを活用して海外旅行に行く社員も数多くいます」との常務執行役員 人事部長の宮川洋一さんの話からも伝わってくる。また、年間最大30万円分のポイントが付与される福利厚生のカフェテリアプランも用意し、休暇取得を後押しする。

ワーク・ライフ・バランスを推奨する企業として

「普段仕事をしている仲間はもちろん、部署をまたぐグループでも休暇を共に過ごすことでさらに仕事がしやすくなります」という声もあるように、同期や他部署のメンバーと共に休暇を過ごすことも珍しくない。
また、休暇に際して自社の福利厚生サービスで提供している施設を利用するため、宿泊施設等の良さや改善点をお客様からご指摘頂く前にサービス開発部へフィードバックすることができる。「休暇をサポートすることで社員が自社サービスを知る機会を作り、サービスアップにつなげていくことも狙いです」と宮川さん。
社員が有意義に休暇を過ごすことが、ワーク・ライフ・バランスを社業として推奨する同社の競争力ともなっている。