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以下から、あなたの気になる疑問・不安についてクリックしてみてください!
最も良く聞かれる20の質問と回答については、動画にもまとめております。こちらもぜひご覧ください!

近年はベッドを用意する旅館も増えてきました。
また、床に座ることに慣れていない旅行者のために、椅子・テーブルを用意している旅館もあります。
旅館は元来、ベッドではなく、畳の上にFutonと呼ばれるmattressを敷いて寝ることが一般的でした。
日本で布団が発達した理由としては様々な説があります。
例えば、
・ 日本は土地が狭いから。布団は畳んで収納でき、敷いてもスペースをあまり取らない。
・ 日本では湿度が高いから。布団は簡単に持ち運びでき、日に干すことができる。

しかし近年では、旅行者のニーズに応え、
・ ベッドを入れた和室
・ 一部を洋風にした「和洋室」
・ 全体を洋風にした「洋室」
を用意する旅館も増えてきました。
旅館に泊まりたいけど、寝るときはベッドの上で寝たい、という方は、適宜旅館に問い合わせてみてください!
また、旅館では、通常は室内に座椅子、ローテーブルを揃えております。
床に座ることに慣れていない旅行者のために、椅子・テーブルを用意している旅館もあります。
必要な場合は、旅館のスタッフに聞いてみてください。
【回答】
ほとんどの旅館の部屋にシャワースペースやユニットバスが設けられています。

旅館の大浴場は、日本人にとって、旅先で体を癒し、ゆったりとくつろぐために欠かせない、重要な“場”でもあります。
せっかく旅館にいくのだから、大浴場もぜひチャレンジしてみてください!
(大浴場の利用方法については、「大浴場に入る際、気を付けなければいけないことは何か?」をご参照ください)

気になる方は、ぜひ事前に旅館に問い合わせてみてください!
お客様がくつろげるよう、さまざまな付帯施設を有する旅館もあります。
また、あまり多くはありませんが、体験アクティビティを提供している旅館もあります。

【付帯施設の例】
・カラオケ
・卓球台
・マッサージルーム
・土産処
・バーラウンジ・スナック
・カフェ・喫茶
・エステ、など
【体験アクティビティの例】
・着物体験
・そば打ち体験
・手作り体験
・食材収穫体験、など
旅館には、思いがけない独自の楽しみが用意されていることがあります。
詳しくは旅館に問い合わせてみてください!
【回答】
多くの旅館では、ロビーや客室にて、Wi-Fiが利用可能です。

Wi-Fiの有無については、宿泊前に、旅館のウェブサイトで確認しておくと安心です。
【回答】
一部の旅館では、障害をお持ちの方や足が不便のお客様でも楽しんでいただけるように、バリアフリー化を行っています。
また、バリアフリー化が行われていない旅館でも、スタッフが移動を補助したり、荷物を運んだりして、皆様の滞在を手助けしてくれます。
お身体の状況を旅館に伝え、どのような補助が可能か、問合せ下さい。

旅館は日本建築の伝統やデザインを取り入れていることが多いです。
それは時にお身体が不自由な方に対して、必ずしも使い勝手が良くない場合があります。
(例:旅館の入り口には、段差が設けられている、など)

一方で、以下のように、バリアフリー化を進めている旅館も多く存在します。
・エレベーターを導入
・手すり・スロープ・椅子・ベンチ等を設置
など
さらに、一部の旅館は、「全ての人に利用しやすい宿泊施設づくりを目指し、設備・サービス・料理面で一定の基準を満たす」旅館として、「シルバースター登録制度」(※)に登録されています。

これらの旅館は上記に加え、以下のような登録基準を満たしているので安心です。
・高齢者に配慮した食事メニューの提供ができる
・従業員に対し高齢者の宿泊客に接する際の配慮等の教育を行う
・適正な区域内に往診等の対応措置がとれる医療施設を有する
など

予約の際には、高齢者が宿泊することを旅館側にお伝えし、ご要望を伝えてください。

※「シルバースター登録制度」とは、厚生労働省の協力を受けて全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)が、 高齢者が快適に過ごせる、利用しやすい宿泊施設の整備と増加を目的に、平成5年より推進している制度
【回答】
旅館のチェックアウト時間は午前10時-12時であることが多いです。

時間を過ぎてしまった場合の対応に関しては、旅館によって異なります。
しかし、旅館側は基本的にお客様の事情を理解し、前向きに対応してくださいます。
チェックアウトについて迷ったことがあれば、ぜひ旅館へお問合せ下さい。

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