観光地域における案内表示等の充実
最終更新日:2024年3月22日
公共交通機関、美術館・博物館、観光地等の外国人目線に立った多言語対応を強化・改善するため、ICTも活用しつつ多言語による案内表示等の充実を図る。
また、携帯型端末等で案内可能な施設情報のオープンデータ化等による移動支援サービスの普及等を推進する。
※【観光立国推進基本計画】より
また、携帯型端末等で案内可能な施設情報のオープンデータ化等による移動支援サービスの普及等を推進する。
※【観光立国推進基本計画】より
観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のためのガイドライン
観光立国実現のためには、訪日外国人旅行者の快適・円滑な移動・滞在のための環境整備を図り、日本に来てよかったと満足してお帰りいただき、またリピーターとしておいでいただくことが重要です。
このため、2013年6月11日の観光立国推進閣僚会議において決定された「観光立国実現に向けたアクション・プログラム」に則り、美術館・博物館、自然公園、観光地、道路、公共交通機関等において、外国人目線に立った各分野に共通するガイドラインを策定して、多言語対応の改善・強化を図るべく、「観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のための検討会(以下「検討会」)」を設置し、2013年10月より検討を重ねて頂き、2014年1月31日には、検討会としての「観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のためのガイドライン(案)」をとりまとめて頂きました。
このたび、それを基に、観光庁として「観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のためのガイドライン(以下「ガイドライン」)」を策定しました。
今後、このガイドラインを参考にして、関係者に多言語対応に積極的に取り組んで頂いた上、外国人目線を活用して各地域等の取組を点検し、好事例を周知・広報する等により、取組を加速させて参りたいと考えております。