ページトップ

[本文へジャンプ]

政策について
観光庁ホーム > 政策について > 観光地域づくり > テーマ別観光による地方誘客事業
ページ本文

テーマ別観光による地方誘客事業

印刷用ページ

最終更新日:2018年8月24日

テーマ別観光による地方誘客事業とは

 観光庁では、国内外の観光客に新たな地域への来訪動機を与え、地方誘客を図ることを目的に、平成28年度より「テーマ別観光による地方誘客事業」に取り組んでいます。
 本事業は、酒蔵、食、文化財、ロケ地等の特定の観光資源を観光に活用している地方公共団体、観光協会旅行社及び関係団体等の関係者から構成される複数地域によるネットワークを対象として、観光客のニーズや満足度を調査するためのアンケートやモニターツアーの実施、これら調査結果等を踏まえた観光客の受入体制強化や共通マニュアル作成、情報発信の強化、シンポジウム開催によるネットワーク拡大等の取組を支援することで、観光資源の磨き上げを行い、地方誘客を図るものです。
テーマ別観光による地方誘客事業概要

選定テーマ一覧

平成30年度選定テーマ

各テーマの詳細

・支援3年目のテーマ
 ○エコツーリズム ○街道観光 ○酒蔵ツーリズム ○社寺観光 ○明治日本の産業革命遺産 ○ロケツーリズム
・支援2年目のテーマ
 ○アニメツーリズム ○古民家等の歴史的資源 ○サイクルツーリズム ○全国ご当地マラソン ○日本巡礼文化発祥の道 ○忍者ツーリズム ○百年料亭
・支援1年目のテーマ
 ○Industrial Study Tourism ○ONSEN・ガストロノミーツーリズム ○郷土食探訪~フードツーリズム~ ○宙ツーリズム
エコツーリズム
【エコツーリズムとは】
エコツーリズム 
 エコツーリズムは、自然を守り(資源保全)、それを観光に変えることで(観光振興)、環境保全や地域に利益をもたらす(地域振興)観光のカタチです。国立公園などの自然豊かな地域から、田舎と言われる里地里山まで、多様な地域・環境で、様々な資源を活かしたエコツアーが行われています。トレッキング、バードウォッチング、ベアーウォッチング、ホエールウォッチングなど多岐にわたる自然体験ができます。
【協議会の活動内容】
 協議会では現在、エコツーリズムに積極的に取り組んでいる事業者及び観光組織を集め、勉強会等を通じた連携を図り、集客力を高めた上で、エコツーリズムへの関心が高い欧米市場を開拓し、それにより国内メディアの注目を集め、国内市場も活性化させて売上を増大させることを目的に活動しています。
【関連サイト】
 Japan Nature Network リンク
街道観光
【街道観光とは】
街道観光
 江戸時代の街道は、総延長約1万5000kmのネットワークで日本の津々浦々を結んでいました。参勤交代や旅の原点といわれる伊勢詣でなどの往来により、街道を通じた人や物、情報の大交流が興り、わが国独自の文化や伝統、習俗、歴史景観が沿線に育まれました。これらの街道を訪れる「街道観光」は日本人観光客にとっては日本の再発見の機会を、海外からの観光客に対しては日本と日本人の暮らしを見(観)、知(識)り、体験する舞台を提供します。
【協議会の活動内容】
 街道観光推進会議は、日本を代表する歴史的街道である東海道や中山道、日光街道等で観光地域づくりに取り組む団体が交流・連携し、街道や街道沿線の城下町、宿場町が有する資源の観光活用を図って共同で国内外に情報を発信し、誘客による地方部の活性化、さらに街道の歴史的、文化的価値の後世への継承を目指します。
【関連サイト】
 全国街道交流会議 リンク
酒蔵ツーリズム
【酒蔵ツーリズムとは】
酒蔵ツーリズム
 酒蔵ツーリズムとは、日本酒の蔵をはじめ、蒸留所やワイナリー、ブルワリーなどを巡り、地域の方々と触れ合い、お酒を味わうとともに、そのお酒が育まれた土地を散策しながら、その土地ならではの郷土料理や伝統文化を楽しみ、それにまつわる地域の物語を知ることです。
【協議会の活動内容】
 日本産酒類への関心と価値を高めることで地域の魅力をアピールし、国内およびインバウンド観光客の地方への誘客を促進するほか、地域における他の観光資源や食と連携することにより地域の観光力を強化し、地域全体に継続的経済波及効果を生み出し、地域活性化に貢献することを目的としています。また、国内外の観光客に対する受け入れ体制の標準化を図り、酒蔵ツーリズムの商品化を目指します。
【関連サイト】
 日本酒蔵ツーリズム推進協議会 リンク
社寺観光
【社寺観光とは】
社寺観光
 神社・仏閣と地域のコミュニティーが一体となり、神社・仏閣に訪れた観光客が地域の歴史や文化・風習を学び、体感するツーリズムのことです。
【協議会の活動内容】
 全国に点在する神社・仏閣を様々なテーマでつなぎ、地方への誘客を図るためにネットワーク形成を支援し、さらに、観光客が社寺観光を通じて我が国の歴史・文化等への理解を深め、地域経済の発展と文化交流の活性化へ向けた取り組みをしています。平成28年度は「徳川家康ゆかりの社寺」、平成29年度は「修験道」をテーマとして取り組みました。
【関連サイト】
 徳川家康公の足跡をたどる リンク
 修験道の秘密に迫る リンク
明治日本の産業革命遺産
【明治日本の産業革命遺産観光とは】
明治日本の産業革命遺産
 「明治日本の産業革命遺産」は幕末から明治初期にかけて、急速な産業化を遂げた道程を証言するものであり、2015年には世界遺産登録されました。北は岩手県から南は鹿児島県まで、全23の構成資産があり、これらの資産や周辺地域に訪れ、この時代の日本の歴史を学び、体感するツーリズムのことです。
【協議会の活動内容】
 基礎的なガイドツール(パンフレット、アプリ及びウェブサイト)の開発及び多言語化や、広報映像の作成、ファムツアーを通じた周遊モデルコース作成などを進めています。また、資産を有する地域が連携した取組を進めていくことを目的とし、年1回構成団体が一同に会し、情報共有等を行う総会を開催しています。
【関連サイト】
 明治日本の産業革命遺産 リンク
ロケツーリズム
【ロケツーリズムとは】
ロケツーリズム
 映画・ドラマのロケ地を訪ね、風景と食を堪能し、人々の“おもてなし”に触れ、 その地域のファンになることです。
【協議会の活動内容】
 映像を通して“地域の魅力を再発見”するきっかけを作り、「ロケ地」を観光資源として活用することで効果的なシティセールスにつなげ、国内外からの誘客を狙うことを目的として活動しています。全国の自治体や観光関連団体、企業等に向けセミナーやグループワーキングを年5回開催し、各地でロケツーリズムに取り組むための様々なノウハウを共有しています。また、全国版のロケ地マップの作成や、マニュアルの作成、人材育成、地域間・企業との連携推進、ツアーの造成等に取り組んでいます。
【関連サイト】
 ロケツーリズム協議会 リンク
 
アニメツーリズム
【アニメツーリズムとは】
アニメツーリズム
 アニメツーリズムとは、アニメ作品の舞台や作品・クリエイターにゆかりのある地域(=アニメ聖地)を巡る旅行のことで、アニメファンの間では「聖地巡礼」とも呼ばれているものです。アニメをきっかけに地域を訪れたファンが、地域の食や文化、人に触れる中で、地域そのもののファンになるという事例も多数報告されています。
【協議会の活動内容】
 国内外のアニメファンからの投票をもとに、アニメの舞台やモデルになった地域、アニメに関する地域などから「アニメ聖地」を選定しています。これらの聖地を中心に、地域とアニメ作品、関連企業等を繋ぐことによる組織化の促進や、モニターツアーの実施、グッズの開発、広域周遊観光ルートの造成等を行い、観光資源の磨き上げや、訪日外国人観光客の地方誘客を目指しています。
【関連サイト】
 アニメツーリズム協会 リンク
古民家等の歴史的資源
【古民家等の歴史的資源を活用したツーリズムとは】
古民家等の歴史的資源
 古民家とは、昔からの生活様式(暮らし文化)がおさまった伝統的建築物(歴史的建築物)を指し、これらを活用した宿泊施設や飲食店等に訪れ、日本の伝統的な暮らしや文化を体験することを目的としたツーリズムのことです。
【協議会の活動内容】
 古民家等を含む歴史的資源を利活用し、誘客促進を行うと共に、平成29年度は利活用のための資金調達等のノウハウを全国各地の事業者やオーナーに向けセミナーを開催しました。合わせて、本事業専用サイトを運営し、各地の好事例を発信し、古民家等の歴史的資源を観光資源として利活用しながら誘客に取り組めるよう支援しています。
【関連サイト】
 歴史的資源を活用した観光まちづくり リンク
サイクルツーリズム
【サイクルツーリズムとは】
サイクルツーリズム
 サイクルツーリズムとは「サイクリング・自転車」と「観光・旅行」を組み合わせたものであり、自転車に乗りながら、地域の自然や地元の人々、食事や温泉といったあらゆる観光資源を五感で感じ、楽しむことを目的としたツーリズムのことです。
【協議会の活動内容】
 全国サイクルツーリズムプロジェクト「ツール・ド・ニッポン」を母体に、加盟各地に定常的なサイクリストの誘客を生み出す各施策に取り組んでいます。具体的には地域資源をつめこんだサイクリングイベントの開催、新しいタイプのエリア探索サイクリング「ライドハンターズ」の実施、加盟各地でのサイクリングガイド養成事業、国内サイクリストのマーケティング調査、外国人のインバウンドモニターツアー、観光サイクリングコースに特化したWEBサービス・アプリの開発などを行っています。
【関連サイト】
 全国サイクルツーリズムプロジェクト「ツール・ド・ニッポン」 リンク
 サイクリングコースWEBサービス「ツール・ド」 リンク
全国ご当地マラソン
【全国ご当地マラソンツーリズムとは】
全国ご当地マラソン
 日本全国津々浦々で開催されているマラソン大会の中には、マラソンの競技大会としてだけではなく、地域の特産品や観光資源と密接に関わった大会が多く存在します。そういった観光要素も含んだマラソン大会への参加を促すことで、競技としてだけではなくその地を自分の足で巡ることにより新たな魅力に気づいてもらう、スポーツツーリズムの一種です。
【協議会の活動内容】
 日本全国津々浦々のマラソン大会(約1800大会)から、より地域に密着した大会を集約しネットワークを構築しています。各大会情報をまとめ、参加者(国内・国外)に大会への参加を促し、観光も含めたマラソン大会の情報を多くの方に発進することで、ご当地マラソン大会への参加者増加のみならず地方消費の拡大に寄与することを目指します。
【関連サイト】
 全国ご当地マラソン協議会 リンク
日本巡礼文化発祥の道
【西国三十三所観音巡礼とは】
日本巡礼文化発祥の道
 平成30年に草創1300年を迎え、「巡礼」の中で最も歴史が古いことで知られる「西国三十三所観音巡礼」は、関西2府5県約930キロに及ぶそのコース上に点在する個性豊かな33の寺院を巡る旅のスタイルのことです。
【協議会の活動内容】
 西国三十三所を構成する33の札所寺院と寺院の所在地である24の自治体及び各地域の観光協会が連携し、「日本最古の巡礼」という貴重なコンテンツを活用した観光振興を推進しています。各地域でのマーケティング・現状課題の調査や意見交換を通し、日本のみならず世界に向けて「日本最古の巡礼文化」の普及を目指し、巡礼各地の宿泊、食文化、その他周辺の観光スポットを複合的に発信し、国内外からの観光誘客を図っています。
【関連サイト】
 西国三十三所札所会 リンク
忍者ツーリズム
【忍者ツーリズムとは】
忍者ツーリズム
 忍者ツーリズムとは、日本各地の忍者ゆかりの地を訪れ、実在した忍者の歴史や文化、技術を知り、また実際に体験するツーリズムのことです。
【協議会の活動内容】
 日本忍者協議会は、訪日外国人旅行者を含めた観光誘致および地域経済の活性化と、全国忍者に関わる自治体をネットワーク化していくことを目的としています。日本を代表するクールコンテンツである「忍者-NINJA-」は、大学での研究対象となる一方、サブカルチャーとしても人気を博し、幅広い分野で注目を集めています。忍者の魅力を最大限に引き出し、世界中に忍者ブームを起こすべく、日本中の官民の連携を推進する活動を行っています。
【関連サイト】
 日本忍者協議会 リンク
百年料亭
【百年料亭ツーリズムとは】
百年料亭
 百年料亭ツーリズムとは、百年以上続く料亭を拠点として、日本の建築技術の素晴らしさと、古来より伝承されてきた日本料理を、各地域の伝統文化の体験等とともに楽しむことです。
【協議会の活動内容】
 百年料亭ネットワークは今後も百年料亭を守り伝承するため、ネットワークの強化・拡大に取り組んでいます。多くの国内外からの誘客を図ることを目的に、台湾の旅行展覧会への出展やモニターツアー等を実施し、今後は訪日外国人へ対応するためのマニュアルづくりに取り組んでいきます。
【関連サイト】
 百年料亭ネットワーク リンク
 
Industrial Study Tourism
【Industrial Study Tourism(産業訪問)とは】
Industrial Study Tourism
 「Industrial Study Tourism (産業訪問) 」は、「産業観光」、すなわち歴史的・文化的価値のある産業文化財(古い機械器具、工場遺構などのいわゆる産業遺産)、生産現場(工場、工房等)及び産業製品を観光資源とし、それらを通じてものづくりの心にふれるとともに、人的交流を促進する観光のうち、訪日外国人のビジネス客を対象にしたものです。
(注:産業の中には一、二、三次各分野の産業を含む。)
【協議会の活動内容】
 協議会の代表団体である(公社)日本観光振興協会は、2000年から「産業観光」を提唱し、2004年に全国産業観光推進協議会を設置、「産業観光」の普及、推進を図ってきました。その実績は持続的ツーリズムとしてUNWTO部門賞の受賞に至っています。今後は、協議会の取組として、インバウンドビジネス客や教育旅行に特化した「Industrial Study Tourism(産業訪問(見学・体験・企業視察等))」をテーマに、海外へ向けた情報の整備・発信や地域の受入支援を行い、日本の誇るべき産業を積極的にPRして参ります。
【関連サイト】
 産業観光ガイド リンク
ONSEN・ガストロノミーツーリズム
【ONSEN・ガストロノミーツーリズムとは】
ONSEN・ガストロノミーツーリズム
 日本の温泉地を拠点にして、「食」「自然」「歴史・文化」等の地域資源をウォーキング等により体感するツーリズムのこと。
【協議会の活動内容】
 その土地ならではの食や風景を体感することで、温泉地を単なる温泉を楽しむ場としてではなく、魅力溢れる滞在型・体験型の観光の拠点ととらえ、活性化させていくことを目的に活動しています。 全国各地でONSEN・ガストロノミーツーリズムが体感できる1dayイベント「ONSEN・ガストロノミーウォーキング」を開催しており、今後は誘客に関するマーケティング調査やインバウンドの誘致に向けた多言語対応、シンポジウムの開催等によるネットワークの拡大やPR等に取り組んでいきます。


【関連サイト】
 ONSEN・ガストロノミーツーリズム リンク
郷土食探訪~フードツーリズム~
【郷土食探訪~フードツーリズム~とは】
郷土食探訪
 その地域ならではの食・食文化を、その地域で楽しむことを目的としたツーリズムのことです。土地を訪れ、現地の人々と交流し、その土地ならではの食をいただく。旬の時期にしか出会えない「食材」、その土地だからこそ味わえる「食材の鮮度」、食体験の場として地域の景観や自然をも体感しながら脱日常を経験することができます。
【協議会の活動内容】
 フードツーリズムの普及啓蒙活動として、モデル地域づくりやモデル地域認証事業、プロモーション活動、各地でのフードツーリズムを推進するリーダー育成等に取り組んでいます。
【関連サイト】
 日本フードツーリズム協会 リンク
宙ツーリズム
【宙ツーリズムとは】
宙ツーリズム
 宙ツーリズムとは、リアルで美しい星空や千載一遇の天文現象だけでなく、オーロラ観賞やご来光、ロケット打ち上げ体験等を楽しむツーリズムのことであり、これらを気軽にかつ快適に観賞できるものです。
【協議会の活動内容】
 星空観望から、プラネタリウム・天文台、博物館などの天文関連の施設、ロケット打上見学までの幅広い「宙」領域の専門家や自治体、団体、企業と連携し、それぞれの地域のもつ観光資源としての「宙」の価値を向上させることを目的に活動しています。観光客のニーズや地域の課題抽出の調査や、空や星・宇宙を解説する人材と、彼らを必要とする団体・地域とのマッチング促進などにより、「宙ツーリズム」の機運醸成、認知度向上を図っていきます。
【関連サイト】
 宙ツーリズム推進協議会Facebookページ リンク

成果報告会

 本事業では年度末に、選定したテーマを一同に集め、一年間の取り組み内容や成果、今後の計画を報告するとともに、有識者委員から成果に対する評価や今後の事業の進め方等について助言をいただく場として、テーマ別観光による地方誘客事業成果報告会を実施しています。(平成28年度は3月17日に、平成29年度は2月27日に実施)
成果報告会1 成果報告会2 成果報告会3

過去の関連施策

このページに関するお問い合わせ
観光庁 観光地域振興部 観光資源課 地域資源活用推進室
植村、西川、深津
電話:03-5253-8924(直通)