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第2回 観音寺競輪場(2011年10月29日)

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最終更新日:2011年11月28日

 10月29日(土)、観音寺競輪場(G3) 記念競輪初日)に行ってきました。
香川県観音寺市にある観音寺競輪は、平成23年度をもって競輪事業の本場開催から撤退することになりました。関係者の方々が収支改善に向けていろいろと努力されていただけに撤退は本当に残念です。

 観音寺はJR岡山駅から特急で1時間ほどのところにあります。世界最大の砂の芸術「寛永通宝」で知られており、「寛永通宝」にちなんだデザインを市内各所で見ることができます。

寛永通宝
JR観音寺駅前の橋にある「寛永通宝」のデザイン
観音寺競輪マスコットキャラクター
観音寺競輪のマスコットキャラクター「銭形くん」

 この日は、東京から空路で岡山に入り、JR観音寺駅に着いたのが午前11時30分頃。競輪場へは駅前から無料バスに乗っていくのが便利ですが、駅から歩いても15分ほど行くことができます。県道239号を観音寺港に向かって歩いていくと、静かな街中に観音寺競輪場の姿が見えてきます。場内は手前にイベントステージ、左側に車券売場や臨時売店、右側に観客席と400mバンクという配置になっており、全体的にコンパクトなつくりで施設自体は新しくはないのですが、観客席からバンクが見やすく選手と観客との距離が近く感じられます。
 記念競輪初日は1次予選が第1レースから第8レースまで行われ、各レース上位4名と5位の中から4名が2次予選に進みます(第9レースから第11レースの特選出場選手27名はシード)。4日間のトーナメント方式で最後まで勝ち上がった選手9名により決勝戦が行われます。
 観音寺の最後の記念競輪ということで、四国の地元選手は勿論のこと、選手たちは皆、いつにも増して気合いが入っています。他県から見えたお客さんも多かったようで、地元以外の選手への声援もかなりあり、観客の大きな声援と選手たちの懸命な走りで、どのレースも白熱したものとなりました。
 この記念競輪には4人のSS選手に加え、輪界期待の深谷選手も出場するなどG3)としては豪華なメンバーが揃いましたが、11月2日最終日の決勝レースを勝ったのは、茨城の十文字貴信選手。十文字選手はオリンピックの自転車競技で銅メダルを獲得するほどの実力者ですが、長い間ケガに悩まされ続け、記念競輪を優勝したのも実に13年振りです。今年に入ってもケガが多かっただけに記念競輪優勝は喜びもひとしおだったと思います。今後とも十文字選手の活躍を期待しております。

※この日の回収率は0%でした。