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産学官連携検討会議 第2回カリキュラムWGの開催について

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最終更新日:2008年12月19日

 観光庁では、平成20年11月11日、「観光関係人材育成のための産学官連携検討会議」の下に「カリキュラムワーキンググループ」を設置し、観光系大学の現状とカリキュラムに関する検討課題等について議論を行ってきました。
 これまでの議論を踏まえ、12月16日、「第2回カリキュラムワーキンググループ」を開催し、経営マネジメント層に必要な資質に係る検討や、国内外の観光系大学のカリキュラムの現状分析を踏まえた議論を行いました。また今回は、米国セントラルフロリダ大学ローゼン・ホスピタリティ経営学部アブラハム・ピザム学部長と原准教授を招き、観光系大学のカリキュラムのあり方について意見交換を実施しました。
 
1 開催日時・場所
  日時:平成20年12月16日(火)13:00~15:20
  (於 中央合同庁舎2号館16階 観光庁 国際会議室)
 
2 参加者(添付ファイル参照)
 
3 付議資料(添付ファイル参照)
 ・カリキュラムワーキンググループ論点整理
 ・経営マネジメント層に必要な資質から見たカリキュラムの検討について
 ・日米観光系大学カリキュラム比較分析
 ・観光系大学カリキュラム解説(和歌山大学・立教大学)
 ・The Academic Study of Tourism vs. Tourism Management
  「観光」「観光マネジメント」に関する学問的研究の比較
 参考 第1回カリキュラムワーキンググループ議事録【概要】
 
4 主な議事
(1)観光庁より、カリキュラムワーキンググループの論点整理と、経営マネジメント層に必要な資質から見たカリキュラムの検討について説明を行い、財団法人日本交通公社より、日米観光系大学カリキュラム比較分析についての説明を行った。
 
(2)「和歌山大学」、「立教大学」及び「セントラルフロリダ大学」より、観光系大学のカリキュラムの現状についての説明を行った。
 
(3) 主な論点として、観光系大学の既存のカリキュラムの現状と課題及び経営マネジメント層に必要な資質について議論を行った。主な発言は以下の通り。
●事務局より、日本の観光系大学のカリキュラムについて、米国のホテルスクール等との比較により、経営マネジメント関係科目の充実が必要である旨を報告した。
 
●米国の観光系大学の事例として、大学のカリキュラム構成は産業界のニーズに基づいて構成されるべきであり、大学の価値は学生の就職状況によって評価されること、産業界のニーズや環境変化を大学としてカリキュラムに組み入れるため、教員の採用にあたっては実務経験を評価し、経験の無い研究者については、大学で費用を負担してホテル等で1年程度の実務経験を課していることなどが報告された。
 
●観光関連産業の委員からは、大学へは、産業界との連携によるフィールドワークなどを通して、論理を実践できる能力の育成を期待するとの意見が出された。
 
●大学から参加している委員からは、産業界に必要とされる人材を育成するためには、教員の養成が課題となるとの意見が出された。
 
5 今後の進め方
 観光系大学のカリキュラムのあり方については、継続的な議論が必要との意見が多く出されたことから、今後、本ワーキンググループを年度内に再度開催し、議論を深めていくとともに、年度末に予定している「観光関係人材育成のための産学官連携検討会議」において、議論の内容を報告することが確認された。(第3回カリキュラムワーキンググループは2月12日(木)に開催予定)   
 
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