国土交通省
 全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律
 (平成14年6月12日法律第64号)

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規制の内容 新幹線鉄道大規模改修引当金制度(全国新幹線鉄道整備法第17条)
規制の必要性 経年等による新幹線鉄道の老朽化に対処し、将来にわたり安定的な輸送を確保するためには、大規模改修を適時に円滑に実施できるよう巨額の費用を確保することが必要であるため。
規制を新設することにより期待される効果 引当金制度により大規模改修に要する巨額の費用のための資金調達リスクを軽減できるため、大幅な運賃値上げの回避や、円滑な大規模改修の実施が図られる。
規制を新設することにより発生することが予想される国民の負担 新幹線鉄道大規模改修引当金の積み立ての義務付け。なお、引当金制度は、すべての所有営業主体が対象となるものではなく、引当金を積み立てることが必要かつ適当であると認められるものに限って国土交通大臣が指定を行うこととしており、また当該制度により将来の大幅な運賃値上げも回避できることとなるため、国民にとって過度の負担とはならない。
その他特に公表することが必要であると認められる事項 なし
照会先 鉄道局総務課特定監理業務室


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