平成１４年８月５日

＜問い合わせ先＞

総合政策局建設業課

（内線24714、24754）

TEL：03-5253-8111（代表）

　

1. 趣旨
   　建設投資の減少など建設産業をとりまく経営環境は急激に変化しており、こうした中で、発注者を保護し、また建設産業の健全な発達を促進する等の観点から、建設産業政策はいかにあるべきかについて、幅広く検討、意見交換を行う。

2. メンバー
   　金本　良嗣　（東京大学経済学部教授）
   　大森　文彦　（東洋大学法学部教授、弁護士）
   　小林　康昭　（足利工業大学教授）
   　佐藤　嘉子　（日本銀行調査統計局調査員）
   　古坂　秀三　（京都大学工学部助教授）
   　柳川　範之　（東京大学経済学部助教授）

3. スケジュール
   　８月６日に第１回開催
   　１年程度を目途にとりまとめ

4. 主な検討項目
   　○建設産業政策の基本的な視点、目的をどのように考えるべきか。
   　○目的達成のための政策手段はいかにあるべきか。
   　○特に、
   • 　発注者(消費者)の保護の観点からの建設業に関する諸規制のあり方
     
   • 　建設産業の健全な経営を確保するためのファイナンス方策等のあり方
     
   • 　重層下請構造の下での元請・下請関係の適正化の方策のあり方
     
   　　等についていかに考えるべきか。

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