国土交通省
 第6回水資源に関するシンポジウム
 -地球的な視点から見た水資源の現状と将来像-

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平成14年7月19日
<問い合わせ先>

土地・水資源局水資源部

 水資源計画課(内線31214)

電話:03ー5253ー8111(代表)


 

  1. 開催の趣旨
     本シンポジウムは、水資源に関係する学会や行政機関が、最新の研究成果と情報を持ち寄り、水資源に係る様々な課題について検討することで、関係者相互の理解と認識を深めることを目的として5年毎に開催されています。
     なお、今回は21世紀に入って初めての開催であること、来年3月に「第3回世界水フォーラム」の開催が予定されていることなどを踏まえ、「地球的視点から見た水資源の現況と将来像」をシンポジウムのテーマとして設定しました。

  2. 主な内容
     本シンポジウムでは、「地球的視点から見た水資源の現況と将来像」というテーマに即し、地球規模の気候変動や国際河川など広域的な視点から水資源の課題を提示する講演や、様々な観点から書かれた136編にのぼる一般論文の発表等を経て、21世紀に向けた水問題のあり方について検討することとしています。   
    ○一般論文    136編
    ○特別講演    「水の21世紀」               丹保憲仁(放送大学学長)
    ○基調講演    「地球規模の気候変動」         住 明正(東京大学教授)
                「モンスーン・アジアの水文と水資源」 虫明功臣(東京大学教授)
                「国際河川の水問題」           B.R.Philips(アジア開発銀行)
    ○パネルトーク   「21世紀の水問題ーそのブレークスルーは可能か?」

  3. 開催時期、場所
    • 8月2日(金)日本学術会議(港区六本木7−22−34)
    • 8月3日(土)ホテルはあといん乃木坂(健保会館)(港区南青山1−24−4)

シンポジウムの内容

【8月2日(金)】(日本学術会議)

 9:00〜 9:15 開会式

 9:15〜10:15 特別講演
          「水の21世紀」 丹保 憲仁(放送大学学長)

10:20〜12:00 基調講演
          (1)「地球規模の気候変動」 住 明正(東京大学)
          (2)「モンスーン・アジアの水文と水資源」 虫明 功臣(東京大学)
          (3)「国際河川の水問題」(事例報告) B.R.Philips(アジア開発銀行)

12:50〜17:55 一般応募論文発表

【8月3日(土)】(ホテルはあといん乃木坂)

 9:00〜14:15 一般応募論文発表

14:30〜14:50 特別報告
          「第3回世界水フォーラムへの取り組み」
               尾田 栄章(第3回世界水フォーラム事務局長)

15:00〜16:50 パネルトーク
          「21世紀の水問題ーそのブレークスルーは可能か」
           コーディネーター:水谷 正一(宇都宮大学)
           パネリスト     :藤縄 克之(信州大学)
                      細谷 和海(近畿大学)
                      松井 三郎(京都大学)
                      七戸 克彦(慶應義塾大学)
                      小林 正典(国土交通省)


(参考)「水の日」及び「水の週間」について(昭和52年5月31日閣議了解)PDF形式

 

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