平成14年7月16日 |
<問い合わせ先> |
都市・地域整備局街路課 |
(内線32802) |
電話:03-5253-8111(代表) |
少子・高齢化、経済のソフト化等の産業構造の転換、国際競争の激化やITの進歩、地球環境問題の深刻化等、都市をとりまく環境は大きな変動の時期を迎えている。このような変化に対応して、優れた機能や環境を有する都市の形成・再構築が喫緊の課題となっている。
このため、平成12年8月に都市局長(現都市・地域整備局長)の私的研究会として、黒川洸東京工業大学教授を座長とする「市街地整備研究会」を設置し、都市の再生・再構築を推進するため、従来の都市整備手法をどのように転換すべきかについて議論を重ねてきた。
平成13年3月には、それまでの議論のうち、現行事業制度の下で、特に早期に取り組むべき課題について「中間とりまとめ」を提言した。それ以降、目指すべき将来市街地像とその実現の基本的考え方、望ましい将来市街地像を早期に実現するための民間都市開発による市街地整備の推進方策等について様々な観点から意見交換を行ってきた。
今回、「中間とりまとめ」以降、平成14年5月までの11回にわたる市街地整備研究会における議論を「第二次中間とりまとめ」としてとりまとめ、提言するものである。
(参考)
<市街地整備研究会委員名簿>
(敬称略)
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