平成１４年１２月２０日

＜問い合わせ先＞

自動車交通局 技術安全部整備課

（内線42414）

TEL：03-5253-8111（代表）

　

　自動車整備士技能検定は、道路運送車両法第５５条の規定に基づき行われるもので、自動車の整備に関する知識及び技能について学科試験及び実技試験により判定しています。
　一級小型自動車整備士技能検定については、今年度、本制度発足以来初めて実施することとしており、去る１２月３日に学科試験（注）の一部である筆記試験を実施しました。本試験の結果については、受験された方を含む多くの方から問い合わせを頂いているため、本来、学科試験及び実技試験を全て終了してから発表する合格基準等に関する情報を、今回に限り１２月２４日の学科（筆記）試験の合格発表にあわせてお知らせします。

　（注）一級の技能検定の学科試験は、筆記及び口述の２つの方法で行われます。

1. 試験の実施状況及び合格者数について
   　一級小型自動車整備士の学科（筆記）試験における試験実施状況及び合格者数は以下のとおりです。

   種別		学科（筆記）試験
   一級小型自動車整備士	試験日	平成１４年１２月３日(火)
   	試験会場	全国５３会場
   	受験者数	９，１０７人
   	合格者数	８７４人
   	合格率	９．６％

2. 試験合格者の発表方法について
   　学科（筆記）試験の合格者については、地方運輸局（沖縄県にあっては沖縄総合事務局）及び申請を行った運輸支局（沖縄県にあっては陸運事務所、兵庫県にあっては神戸運輸監理部）において、合格者の受験番号を掲示します。

3. 一級小型自動車整備士学科（筆記）試験の合格基準について
   　５０点満点に対し４０点以上の成績であって、かつ、エンジン、シャシ、故障診断、環境保全・安全管理及び法規のそれぞれの分野ごとに４０パーセント以上の成績であること。

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