国土交通省
 「海辺の自然学校」の実施について
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平成14年8月7日
<問い合わせ先>
港湾局環境整備計画室

(内線46652、46684)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

  1. 趣旨と目的
     国土交通省港湾局は、8月10日(土)〜12日(月)の3日間、千葉県館山市において『海辺の自然学校』を開校する。これは、国土交通省港湾局が設置している「海辺の自然学校研究会」の一環として試行的に実施するものである。
     海辺の自然学校研究会では、潜在的ニーズが大きい海辺における自然体験活動や環境教育活動の拠点となる自然学校について、「自然学校づくり」「運営システム」「指導者養成システム」等に関し、千葉県館山市及び茨城県大洗町をケーススタディとして検討を進めている。
     今回の『海辺の自然学校』には、海洋生態学者ジャックT・モイヤー氏を講師に迎え、海辺の自然体験活動リーダーを目指す館山市の大人5名と、館山市及び東京都大田区の児童18名が参加する。

  2. 概要
    【第1部】

    (1)内容
     地元(館山)の自然体験活動リーダーを目指す方を対象とする指導者養成セミナー
    (2)実施期日
     平成14年8月10日(土)午後から8月11日(日)午前まで
    (3)場所
     8月10日 館山市坂田海岸(スノーケリング)、座学(東京水産大学施設)
     8月11日 沖ノ島(スノーケリング)

    【第2部】

    (1)内容
     館山と東京の児童による自然学校(スノーケリング、無人島観察)
    (2)実施期日
     平成14年8月11日(日)午後から8月12日(月)午前まで
    (3)場所
     8月11日 館山市坂田海岸(スノーケリング)、館山桟橋(うみほたる観察)
     8月12日 沖ノ島(無人島観察)

    ※詳細は別紙参照
    ※海辺の自然学校の開催状況は報道関係者へ公開する。

  3. 実施主体
    (主催) 国土交通省
    (協力) 館山市、東京水産大学坂田実験実習場、(社)日本港湾協会、(社)日本環境教育フォーラム、NPO法人 自然体験活動推進協議会、千葉県立安房博物館、西方寺、三瓶雅延氏(沖ノ島サンゴを見守る会代表)、小池康之氏(東京水産大学助教授)、山井廣氏(安房生物愛好会会長)

     

  4. その他予定
    開催結果を8月13日(火)に報道発表する。


(別紙)海辺の自然学校プログラム<モイヤー博士による海辺の自然学校セミナー>PDF形式

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