平成１４年４月２５日

＜問い合わせ先＞

航空局国際航空課

(内線48455)

TEL：03-5253-8111（代表）

　

　日本とロシアとの航空当局間協議が、４月２３日（火）及び２４日（水）の両日、東京において開催され、コードシェア等について協議された結果、下記のとおり合意されました。

日本側代表　　柴田　耕介　国土交通省大臣官房審議官　ほか

ロシア側代表　Ｐ．Ｖ．ロシコフ　運輸省次官　ほか
　　　　　　　　　（ＭＲ．ＰＡＶＥＬ　Ｖ．　ＲＯＺＨＫＯＶ）

シベリア上空を通過するコードシェア便の拡大。

1. 日露双方の企業が第三国企業の運航便にコードシェアすることのできる便数。
   
   • 各社週間１５便
     　　
   • 各社週間２３便

2. アムステルダムから第三国企業の運航便にコードシェアすることのできる地点及び企業。
   
   • スペイン内地点２地点・スペイン企業
     　　　　　　　　
   • スペイン内地点２地点・スペイン企業
   • ハンガリー内１地点・ハンガリー企業
   • ポーランド内１地点・ポーランド企業

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（参考）

日本・ロシア航空関係

1. 航空協定
   　１９６６年１月２１日署名
   　１９６７年３月　３日発効

2. 現行運航路線及び便数
   ＜日本＝モスクワ線＞

   日本航空／アリタリア航空　（ＪＬ運航）		Ｂ７４４		週１便
   東京＝モスクワ＝ローマ
   日側企業計				週１便
   アエロフロート・ロシア航空
   パリ＝モスクワ＝東京		Ａ３１０		週４便
   ロンドン＝モスクワ＝東京		Ａ３１０		週２便
   ローマ＝モスクワ＝東京		Ａ３１０		週１便
   モスクワ＝大阪（６／２−９／２９）		ＩＬ９６		週１便
   モスクワ（ノボシビルスク）東京 　　ソウル　　モスクワ（貨物便）		ＤＣ１０Ｆ		週３便
   アエロフロート計				週１１便

   ＜極東ロシア線＞

   日側企業				運航なし
   ダリアビア　Ｈ８
   ハバロフスク＝新潟 　　（７／２３−９／２４以外週２便）		ＴＵ２１４／ ＴＵ１５４Ｍ		週３便
   ハバロフスク＝青森（６／２−７／２：１便 　　、７／３−９／２２：２便）		ＴＵ２１４		週２便
   ウラジオストク航空　ＸＦ
   ウラジオストック＝大阪（４／２６−１０／２６）		ＴＵ１５４Ｍ		週２便
   ウラジオストック＝新潟		ＴＵ１５４Ｍ		週２便
   ウラジオストック＝富山		ＹＫ４０		週２便
   サハリン航空　ＨＺ
   ユジノサハリンスク＝函館		ＡＮ２４		週２便
   ユジノサハリンスク＝札幌		ＡＮ２４		週１便
   極東ロシア線計				週１４便

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