国土交通省
 平成14年度「空の日」・「空の旬間」について
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平成14年8月30日
<問い合わせ先>
航空局監理部総務課

(内線48144)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  1. 趣旨
     平成14年は、我が国において昭和27年に民間航空が再開してから50周年に当たります。
     この50年間に民間航空は、目覚しい発展を遂げ、経済活動や国民生活にとって不可欠の交通機関になるとともに、空港は地域発展の核となってきております。
     国土交通省では、毎年、「空の日」(9月20日)を中心に、地方自治体、航空関連企業・団体と連携して各種事業を展開し、広く国民の皆様に航空に対する理解と関心を高められるよう努めてきております。
     50年の節目である今年は、従来から実施している事業に加え、新たな記念事業を実施するとともに、民間等の関係者が行う航空振興に寄与する事業についても関連事業として位置付け、官民一体となってこの民間航空再開50周年を記念する事業を展開し、更なる航空の振興を推進することといたします。

  2. 各種事業の概要
    1. 記念式典及び祝賀会
       9月20日(金)の「記念式典」においては、航空関係の永年勤続者等に対して航空功労者表彰を行うとともに、民間航空再開50周年を記念して、この50年を振り返り、我が国民間航空の発展に特段の功労のあった個人・団体に対して国土交通大臣より感謝状の贈呈を行います。また、記念式典に引き続き、今日の航空の発展を祝い、民間航空の今後の一層の安全と成長を祈念する「祝賀会」を赤坂プリンスホテルにおいて実施する予定です。

    2. スカイフェスタ
       毎年「空の日」・「空の旬間」全体を盛り上げるため、全国の空港等のうち1カ所をスカイフェスタ会場とし、「空の日」・「空の旬間」事業の中核となる大規模なイベントを行います。
       平成14年度は羽田空港において「羽田スカイフェスタ」が実施され、空港ターミナルビルや整備場地区等で各種行事を実施する予定です。「羽田スカイフェスタ」の行事内容については、別添1(PDF形式)のとおりです。

    3. 空の日コンサート
       次世代を担う若者達に空への夢を育んでもらうことを目的に、菊川怜・伊集院光の司会により、ソニン・森川美穂等をゲストに招いて、空や航空に関連した曲を組み入れたコンサートを9月21日(土)に東京国際フォーラムにおいて開催します。

    4. 全国の空港等での行事
       全国の空港においては管制塔などの空港施設見学や航空教室、さらに各空港の特色を生かした様々な催し物が実施されます。また、レーダー事務所等においては普段目にすることが少ないレーダー施設の見学などの催し物が実施されます。平成14年度における全国の空港等(約100カ所の会場)における行事内容は別添2のとおりです。

    5. 「空の日」・「空の旬間」中学生派遣事業
       次世代を担う中学生に航空や空港に関する理解と関心を深めてもらうことを目的として、全国から選ばれた中学生に、国内外(本年度は羽田及び香港)の空港や関連施設の見学を通じて、航空や空港の機能のあり方を考える機会を設けました。

    6. 広報ポスター・記念グッズ等による広報活動
       より多くの皆さんに「空の日」・「空の旬間」を知っていただくために、空港ターミナルビル等へのPRポスターの掲示、ホームページでの紹介、及び航空会社機内誌等における「空の日」関連記事の掲載など、航空関係者の協力の下、様々な形で広報活動を行っています。

    ○50周年シンボルキャラクター
     右の地球が飛んでいる姿が「空の日」のシンボルキャラクターの「くにまる」くんです。平成4年に「空の日」・「空の旬間」を設けた際に誕生し、「空の日」である9月20日の「9(く)2(に)0(まる)」から命名されましたが、今回、民間航空再開50周年を迎えたことを機に、数字の50と「くにまる」くんを組み合わせたシンボルキャラクターを作成しました。 くにまるくん

各地の空港等での行事一覧及び問い合わせ先PDF形式

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