国土交通省
 日本・フィリピン航空当局間協議の結果について
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平成14年10月30日
<問い合わせ先>
航空局国際航空課

(内線48433)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 日本とフィリピンとの航空当局間協議が10月28日(月)及び29日(火)、東京において開催され、下記のとおりの結果となった。

日本側代表:森重 俊也 国土交通省航空局国際航空課長ほか
フィリピン側代表:A.T.ヴァルデス(Mr.A.T.VALDEZ)運輸通信省次官ほか

2国間の路線及び輸送力等について以下のとおり合意した。

  1. 路線
    •  フィリピンの航空企業に対し、フィリピン国内地点から、「後にフィリピン側が特定する日本国内の1地点」と「福岡」とを組み合わせて、週7便まで運航することを可能とする。
    •  日本の航空企業に対し、フィリピン国内における乗り入れ地点を1地点追加する。(現在3地点。)

  2. 輸送力
    •  日本、フィリピンの双方航空企業に対し、2.0単位(B747クラスの航空機で週1便分)の運航を可能とする輸送力を追加する。
    •  また、双方とも、2.0単位(B747クラスの航空機で1便分)の以遠運航の追加を可能とする。

    (参考)現行の運航状況

    日本企業 週22便
      日本航空 東京−マニラ 週14便
        名古屋−マニラ 週3便
      日本貨物航空 東京、大阪−マニラ、クアラルンプール、シンガポール 週5便
           
    フィリピン企業 週22便
      フィリピン航空 マニラ−東京 週7便
        セブ−東京 週6便
        マニラ−大阪 週5便
        マニラ−福岡 週4便

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