国土交通省
 ダムにおける入札方式の検討に着手
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平成15年10月8日

<問い合わせ先>

河川局治水課

  (内線35612)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 ダム工事の抜本的なコスト構造改革を推進するためには、工事調達段階における従来の取組みに加えて、技術力による競争を重視した新たな入札・契約方式を構築する必要があります。
 国土交通省では、ダム工事の入札・契約方式として入札時VE方式、総合評価落札方式などを導入し、技術力に優れた企業が受注できるような取組みを進めてきたところですが、 抜本的なコスト構造改革を一層推進するためにはさらなる努力が必要な状況にあります。
 このため、委員会形式により有識者からダムにおける入札契約方式についてご意見を頂き、設計段階、工事調達段階等、様々な段階における入札契約方式のあり方について検討を進める予定です。

(参考)
 第1回委員会は、平成15年10月8日(水)に都内で開催。
 委員会終了後、概要について国土交通省河川局ホームページにて掲載予定。

 (添付資料)
   資料  「ダムにおける入札契約方式検討委員会」委員名簿


ダムにおける入札契約方式検討委員会 委員名簿

委員長
 小澤一雅 東京大学大学院新領域創生科学研究科 助教授
   
委員
 大森文彦 東洋大学法学部企業法学科 教授(弁護士)
 草柳俊二 高知工科大学工学部社会システム工学科 教授
 小林康昭 足利工業大学工学部土木工学科 教授
 豊田高司 (財)日本建設情報総合センター 理事長
 埜本信一 (社)国際建設技術協会 参与
 水野光章 (財)水資源協会 専務理事
   
行政関係者
 国土交通省大臣官房地方課長
 国土交通省大臣官房技術調査課長
 国土交通省河川局治水課長

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