国土交通省
 JR中央線における踏切横断改善策について
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平成15年10月21日
<問い合わせ先>
都市・地域整備局街路課
特定都市交通施設整備室

 (内線32852、32853)

鉄道局施設課

 (内線40802、40843)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 JR中央線の連続立体交差事業の仮線切換に伴い、遮断時間の増大等が生じている踏切において横断を円滑化するため、15日にJR東日本が公表した対策に加えて、東京都及びJR東日本が取りまとめた更なる対策の概要は別添資料のとおり。
 なお、内容の詳細については東京都及びJR東日本が本日発表する予定。


平成15年10月21日

JR中央線における踏切横断改善策について

 国土交通省 都市・地域整備局
鉄道局

 JR中央線連続立体交差事業の仮線切換に伴い、遮断時間の増大等が生じている踏切において横断を円滑化するため、早急に講じる対策は以下のとおり。

  1. 全般的対策
     (1)踏切制御方式の改良による遮断時間の短縮

  2. 歩行者・自転車対策
     (1)仮設こ線橋の設置(6西原踏切、10緑町踏切)
     (2)その他
      1)自転車が利用可能なエレベータの増設(東小金井駅)
      2)高齢者等に構内通路を開放(武蔵小金井駅)
      3)踏切の歩道幅員の拡幅(2五宿踏切、10緑町踏切)
      4)既設地下道における柵等の撤去(本村人道地下道)

  3. その他の対策
    • 踏切が大幅に長くなった箇所で保安要員の継続的配置
    • 案内看板の設置等情報提供の強化

     (注1)○内の数字は「別紙−1」中の踏切番号を示す。
     (注2)下線部分が今回の更なる対策。それ以外は東日本旅客鉄道株式会社が10月15日発表済み。


別紙−1 JR中央線三鷹駅〜国分寺駅間踏切横断の改善策PDF形式

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