国土交通省
 米国運輸省道路交通安全局と自動車リコール等に関する
 意見交換を行いました。
 〜今後も継続的な意見交換を実施することを確認〜

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平成15年9月17日

<問い合わせ先>
自動車交通局技術安全部技術企画課

(内線42256)

 審査課

(内線42352)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 我が国においては、自動車のリコールに関する不正事案が相次いで発生したこと等により、また、米国においては、多目的車用タイヤの大量リコール等により、近年、それぞれの国においてリコール制度が改正されました。
 このような状況を背景に、両国の連携を強化し自動車の安全性向上を図ることを目的に、国土交通省は、昨日(16日)、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA/DOT :National Highway Traffic Safety Administration, Department of Transportation) と自動車リコール等に関する意見交換を行いました。
 意見交換の内容は、主にリコール関係で、具体的には、両国のリコ ール制度の概要と最近の状況、不具合情報の収集・分析・公表、リコールの手続き、今後の協力等、リコールに関し広範に話し合われました。
 両者は、今後とも継続的に意見交換を行うことを確認しました。

  1. 出席者
    <米国運輸省国家道路交通安全局>
     ロナルド・メッドフォード   車両安全担当上級部長
     ジャクリーン・グラスマン  法律顧問室長
     ケネス・ワインスタイン   施行担当部長
    <国土交通省自動車交通局>
     中山 寛治  技術安全部長
     四倉 清裕  技術安全部審査課長
     木村 祐二  技術安全部審査課リコール対策室長
     和迩 健二  技術安全部技術企画課国際業務室長  他

  2. 議題
    • リコール関係
       1不具合調査と安全リコール
       2重要な不具合情報等に関する早期通報義務
       3両国政府間の協力プロジェクト
    • 燃費規制

    会議風景 参加者
    会議風景 参加者

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