国土交通省
 建設発生木材のリサイクル推進方策検討状況について
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平成16年3月22日
<問い合わせ先>
総合政策局事業総括調整官室

(内線24523)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  「建設発生木材のリサイクル推進方策等に関する連絡部会千葉ワーキング」の第1回会議資料と議事要旨を国土交通省のリサイクルホームページに本日公開致しますので、お知らせします。

経緯と議事の概要等

  1. 建設発生木材リサイクル推進方策の検討経緯

     建設発生木材は、建設リサイクル法の特定建設資材として、分別解体、再資源化等が義務付けられていますが、再資源化率は低く、リサイクルの一層の推進が求められています。
     一方、リサイクルの過程において発生する建設発生木材チップの需要は伸びておらず、各地で不適切に堆積されている事例が見受けられます。こうした中で、堆積された木材チップの火災が千葉県内で発生しました。
     このような状況を踏まえ、関東地方建設副産物再利用方策等連絡協議会(委員長:関東地方整備局長)は、建設発生木材のリサイクル推進方策について検討を行うため、「建設発生木材のリサイクル推進方策等に関する連絡部会千葉ワーキング(以下、千葉WGという)」を設置し、平成16年2月20日(金)に第1回ワーキングを開催致しました。
     第1回ワーキングでの意見を踏まえ、資料を修正致しました。この資料をホームページにて本日公開致します。

  2. 第1回千葉WG議事と資料の概要

    • 建設発生木材のリサイクルが進んでいないとの課題を解決すべく、平成16年7月までに「千葉県における建設発生木材リサイクル促進行動計画」を策定することとしました。
    • 建設発生木材の実態把握について、一般廃棄物とあわせて建設発生木材を焼却する施設も調査対象に加えるなど、実態把握のための調査方法を修正しました。

  3. 今後の予定

     4月23日(金)までに建設発生木材の実態把握のための調査を行います。

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