国土交通省
 平成16年度「手づくり郷土(ふるさと)賞」の選定結果について
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平成16年11月10日
<問い合わせ先>
総合政策局
事業総括調整官室
(内線24543)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

 「手づくり郷土(ふるさと)賞」は今年度19回目の開催で、社会資本を対象とする『地域整備部門』と、社会資本と関わりを持つ活動を対象とする『地域活動部門』の2部門により選定を行いました。
 全国各地から地域整備部門:12件、地域活動部門:20件の合計32件の応募があり、「手づくり郷土(ふるさと)賞」選定委員会において、そのうち17件(地域整備部門:6件、地域活動部門:11件)が選定されました(別紙1参照)。なお、全体講評、代表事例概要は別紙2のとおりです。

  1. 「手づくり郷土賞」とは
     地域の個性、魅力、活力を創出している良質な各種の社会資本を広く発掘・紹介することにより、社会資本整備にあたっての創意・工夫を促し、活力のある地域づくりの一助とすることを目的に、昭和61年度から実施されてきた国土交通大臣表彰制度です。

  2. 応募について
     市区町村は「手づくりふるさと郷土賞『地域整備部門』」にふさわしいと考えられる社会資本を都道府県を窓口として応募することができます。
     また、市区町村、都道府県又は活動団体自身は「手づくりふるさと郷土賞『地域活動部門』」にふさわしいと考えられる社会資本と関わりを持つ活動を都道府県を窓口として推薦することができます。

  3. 選定について
     都道府県で受け付けられた応募物件は、各地方整備局等でとりまとめのうえ、「手づくりふるさと郷土賞」選定委員会に提出され、幅広い観点から厳正な審査を経て選定されます。

     

    「手づくり郷土賞」選定委員会

    委員長   鈴木 道雄   全国建設弘済協議会会長
    委員   酒井 孝   (社)雪センター理事長
        高橋 潤二郎   慶応義塾大学名誉教授
        田村 美幸   公共の色彩を考える会会長
    中村 良夫 東京工業大学名誉教授
        西村 幸夫   東京大学教授
        藤吉 洋一郎   NHK解説委員
        藤原 まり子   (株)博報堂生活総合研究所客員研究員
        前田 正孝   (財)港湾空間高度化環境研究センター理事長
        丸山 博   国土交通省総合政策局長

    (平成16年度の委員)

  4. 発表及び認定証の授与について
     選定されたものは、別紙3に示す認定証伝達式で、市区町村または活動団体に対し、地方整備局長などを通じて「手づくりふるさと郷土賞」の認定証(別紙4参照)及び記念品が授与されます。


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