国土交通省
 平成16年度景観形成事業推進費(調査分)による調査の
 実施について

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平成16年9月16日
<問い合わせ先>
国土計画局調整課

(内線29703)

電話:03-5253-8111(代表)


 

 平成16年度景観形成事業推進費(調査分)※においては、年内に控えた景観法の一部施行にあたっての初動的調査として、各種公共事業を良好な景観形成に資するよう誘導していくためのしくみの構築に向けた調査(4件)のほか、本年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」がユネスコ世界遺産に登録されたことなどを受け、これに関連する公共事業の実施等にあたって緊急に対応すべき課題を解決するための調査(2件)を実施いたします。

※ 景観形成事業推進費(調査分)は、景観法に基づく景観計画区域等において実施される良好な景観形成に係る公共事業を推進するために必要な調査を実施するための経費であり、豊かで質の高い国民生活の実現に向けて良好な景観形成を図るとともに、観光立国の推進にも資するものです。


  1. 平成16年度景観形成事業推進費(調査分)実施計画

     全6テーマ / 940,860千円

  2. 平成16年度調査テーマ(事例等及び調査概要は別紙)

    1)景観法施行にあたっての初動的調査(4件)
     景観形成に係る計画策定を支援する景観資源等のデータベース整備、各種事業実施による景観上の影響を評価する手法の確立等、景観法施行にあたっての初動的調査として、良好な景観形成に係る各種公共事業に共通して必要となる事業支援システムの構築に資する調査を実施します。
     【調査名】

    • 景観関連データベースを活用した効率的・効果的な景観形成方策検討調査
    • 景観形成事業の実施等にあたっての景観情報技術の活用に関する調査
    • 景観評価手法の高度化に関する調査
    • 防災・利用と調和した景観形成のあり方検討調査

    2)景観形成事業の実施にあたり緊急に対応すべき調査(2件)
     世界遺産や富士山をはじめとした地域の景観を特徴づけている自然・歴史資源を活かした公共事業を推進し、良好な景観を享受しつつ、将来に継承していくための調査を実施します。
     【調査名】

    • 富士山等の自然・歴史資源を活用した道路景観整備の検討のための基礎調査
    • 世界遺産にふさわしい景観形成方策検討調査


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