平成１６年１２月１５日

＜問い合わせ先＞

道路局有料道路課

(内線38354)

TEL：03-5253-8111（代表）

　

• 全国のＥＴＣ利用率が２５％を突破
  　平成１３年３月から全国６３料金所でＥＴＣの一般運用を開始して以降、ＥＴＣをご利用される方が着実に増えてきました。
  　その結果、平成１６年１２月３日から１２月９日までの全国のＥＴＣのご利用が週平均値で２５．２％となり、ＥＴＣ設置料金所を通過する車の４台に１台がＥＴＣのご利用となっています。

  

• ＥＴＣ利用の増加により、料金所における渋滞がさらに緩和
  　ＥＴＣの普及に伴い、料金所における渋滞がさらに緩和しています。ＥＴＣを利用される方はもちろんノンストップ通行で便利に、ＥＴＣを利用されない方も渋滞から解放され、料金所の通過が便利になっています。

  ＥＴＣ普及にともなう渋滞削減効果

• 平成１７年春までにＥＴＣ利用率約５０％、平成１８年春までに約７０％を目標に、引き続きＥＴＣの普及促進に努めてまいります。
  　１１月に実施した日本道路公団による３０万台の車載器購入支援の効果もあり、１１月の月間セットアップ件数は過去最高の約５５万件となりました。
  　引き続き、ＥＴＣの普及促進を図るため、以下の料金還元やＥＴＣ利用者を対象とした割引等の他の促進策も引き続き実施することで、平成１７年春までの利用率約５０％、平成１８年春までに約７０％（首都高速、阪神高速では約８５％）の達成を目指してまいります。

  ＥＴＣモニター料金還元（首都高速道路公団）
  　　現在受付中
  　　対象台数：　５０万台
  大口・多頻度割引制度料金還元（日本道路公団）
  　　現在受付中
  　　対象台数：１００万台
  マイレージ割引制度料金還元（日本道路公団）
  　　H17.3/25郵送受付・4/1インターネット受付開始
  　　対象台数：１００万台（※H17.4月中の登録はもれなく対象）
  ＥＴＣ料金還元（阪神高速道路公団）
  　　H17年3月末受付開始
  　　対象台数：　２５万台

  ※料金還元の内容や対象等の詳細につきましては、各公団のホームページやＥＴＣ総合情報ポータルサイト（http://www.go-etc.jp/）をご覧下さい。
  ※ＥＴＣへのご意見、ご要望等につきましては、各公団もしくは道路局（道の相談室　http://www.mlit.go.jp/road/110.htm）へお寄せ下さい。

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（参考１：料金所渋滞緩和の様子）

• 日本道路公団：新座本線料金所

  平成14年10月14日(月) 16時頃		平成16年12月14日(火) 12時頃

• 首都高速道路公団：大師本線料金所

  平成14年10月15日(火) 15時頃		平成16年12月14日(火) 15時頃

（参考２：ＥＴＣ利用者を対象とした割引）

1. ＥＴＣ前払割引
2. ＪＨ高速自動車国道ＥＴＣ深夜割引
3. 首都高速ＥＴＣ夜間割引社会実験（H16.4.27〜H17.3.31）
4. 首都高速ＥＴＣ前払割引（期間限定）（H16.11.25〜H17夏頃まで）
5. 阪神高速期間限定ＥＴＣ普及促進割引（H16.11.24〜H17夏頃まで）　
6. 本州四国連絡道路ＥＴＣ特別割引
7. 首都高速道路・阪神高速道路における環境ロードプライシング
8. 東京湾アクアラインＥＴＣ割引（〜H17.3.31）
9. 首都高速ＥＴＣ特定料金区間　　等

今後実施予定

1. 期間限定阪神高速ＥＴＣポイント割引（別納利用者向け）
   （H17.1.1〜H17夏頃まで）　　
2. ＪＨ高速自動車国道ＥＴＣ通勤割引（H17.1.11〜）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
3. ＪＨ高速自動車国道ＥＴＣ早朝夜間割引（H17.1.11〜）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
4. ＪＨマイレージ割引（H17.4.1〜）
5. ＪＨ大口・多頻度割引（H17.4.1〜）　　等

   ※割引内容や対象等の詳細につきましては、各公団のホームページやＥＴＣ総合情報ポータルサイト（http://www.go-etc.jp/）をご覧下さい。

（参考３：利用率・利用台数、セットアップ数の推移）

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