国土交通省
 安全走行支援サービス参宮橋地区社会実験検討会の開催について
 〜ITSによる新しい交通事故防止対策の取り組み〜
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平成16年12月16日
<問い合わせ先>
道路局道路交通管理課
 (内線37432)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 国土交通省と首都高速道路公団は、ITS(高度道路交通システム)の技術を活用して、新しい交通事故防止対策について検討するための会議を開催します。

 ITSは交通事故などの自動車交通の負の遺産を解消するものとして期待されており、その具体的な取り組みの一つが車と道路の連携により事故の直前に情報を提供することで交通事故の削減を目指すAHS※1です。

 今回の検討会では、AHSの一環として、自動車専用道路の見通しの悪いカーブ区間等においてセンサーを設置し、把握した停止・低速車両情報を既に普及しているVICS車載器を通じてドライバーに提供することの検討を行います。

 具体的には、首都高速道路参宮橋付近(東京都新宿区)において社会実験を行い、これらを踏まえ、追突事故や側壁衝突事故やヒヤリ・ハットする危険な状況を減少させるサービスの実施に向けた課題などを検討することとしています。
※1AHS:Advanced cruise-assist Highway Systems (走行支援道路システム)

 日時:2004年12月21日(火) 17:30〜19:30
 場所:虎ノ門パストラル 新館4階「ミント」
     電話;03-3432-7261(代表)
 参考:委員名簿とスケジュール、対策検討箇所の説明(別紙)

 ※検討会資料については、会場にて配布いたします。


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