国土交通省
 後付け部品の前部霧灯(ハロゲンフォグライト)に関わる
 自主改善の実施について

ラインBack to Home

平成16年2月26日
<問い合わせ先>
自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室

(内線42352、42353)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 

 本日、株式会社ホンダアクセスより、同社が販売した後付け部品の前部霧灯を装着した車両において、前照灯が不灯となるおそれがあることが判明したため、自主的に市場措置を実施することとした旨、国土交通省に報告がありました。

  1. 自主改善開始日
     平成16年2月27日(金)

  2. 不具合の内容及びクレーム件数
     ホンダアクセス製前部霧灯を販売店で装着した車両において、装着に伴い前部霧灯用スイッチ付き前照灯操作スイッチに交換したが、当該前照灯操作スイッチ部の配線用端子の表面処理が不適切なため、前照灯の切り替え操作を行うと当該端子の嵌合部が動くことにより接触抵抗が増大するものがあり、最悪の場合、接続カプラーが溶けて導通不良となり、前照灯が不灯となるおそれがある。
     クレーム件数:2件

  3. 対策の内容
     全車両、前部霧灯用スイッチ付き前照灯操作スイッチの製造ロット番号を確認し、該当するものは当該前照灯操作スイッチを対策品と交換するとともに前照灯用配線のメス端子を良品と交換する。なお、カプラーに損傷がある場合はカプラーを良品と交換する。

  4. 使用者への周知方法等
     使用者にダイレクトメールで通知する。
     ホンダアクセスのインターネットホームページに掲載する。

  5. 問い合わせ先
     株式会社 ホンダアクセス お客様相談室
     電話番号       :0120−663−521
     ホームページアドレス:http://www.honda.co.jp/ACCESS/

  6. 自主改善対象車

    車名 型式 通称名 自主改善対象車の車台番号
    の範囲及び製造期間
    自主改善対
    象車の台数
    備考
    ホンダ LA−GD1 フィット GD1−1067556 〜 GD1−1090251
    平成13年11月2日〜平成13年12月13日
    2,133台  
    GD1−8000161 〜 GD1−8000238
    平成13年11月3日〜平成13年12月13日
    LA−GD2 GD2−1005640 〜 GD2−1007722
    平成13年11月3日〜平成13年12月12日
    GD2−8000026 〜 GD2−8000035
    平成13年11月13日〜平成13年12月7日
         

    合計

    2,133台  


 PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。右のアイコンをクリックしてAcrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
 Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご参照下さい。

アクロバットリーダーホームページへ
(ダウンロード)

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2004, Ministry of Land, Infrastructure and Transport