国土交通省
 羽田空港の保安体制の強化について
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平成16年6月15日
<問い合わせ先>
航空局飛行場部管理課
空港管理室

(内線49131、49123)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  国土交通省においては、羽田空港における保安体制の強化策を検討して参りましたが、下記の通り、具体的対策をとりまとめましたので、お知らせします。

 

  1. 場周柵

    (1) これまでの対応
     旧整備地区の老朽化したフェンス
      ⇒強化済み(金網の二重化を6月11日までに完了)

    (2) 今後の対応
    ○フェンスの下部1.3mをコンクリート化
            上部の金網を二重化

     STEP1 旧整備地区、ターミナル地区、環状8号線沿い(約7.7q)
          →今月中に着工し、7月から8月にかけ順次完成

     STEP2 第2旅客ターミナル付近、アクセス道路付近(約1.5q)
          →12月1日の第2ターミナルビル、連絡道路の供用に合わせて整備

  2. ゲート

     ・全56ゲートにおいて、閉鎖時は、フラワーポット、アングル等の車止めを設置済み。

     ・全ゲートの必要性を精査の上、有人14ゲートのうち3ゲート、無人42ゲートのうち20ゲートの合計23ゲートを廃止。
     (場周柵の改修に合わせて実施)

  3. センサー

     ・未設置区間について、今月中に着工し、7月から8月にかけて順次設置

     ・それまでの間は、巡回警備の頻度を倍増。(通常時70〜80分毎)

    (参考)場周柵の強化策

     

    場周柵の強化策

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