平成16年11月1日 |
<問い合わせ先> |
航空局監理部総務課 |
ハイジャック・テロ防止対策室 |
(内線48166) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
航空機に持ち込むペットボトルなどの内容液体物が危険な可燃性液体物であるか否かの確認は、従来、手荷物検査場において目視や開栓による臭気検査により実施していましたが、手荷物検査の迅速化、利用者の利便性向上等の観点から、開栓せずに内容物(液体物)を簡便に検査することが必要となっています。
このため、本年3月末より国内3空港(羽田、名古屋及び成田空港)において液体物検査装置(各1台)の試験運用を行ったところ、航空会社及び製造メーカーにおいて実用化にあたり問題がないことが確認されたことから、11月1日より、国内の各空港(国管理空港)へ順次導入を拡大することとなりましたので、お知らせ致します。
平成16年11月1日より、羽田空港(JAL19台、ANA19台)から運用開始
国管理空港について、順次導入を行い、冬期繁忙期までに運用を開始する予定(航空会社に対し、費用の一部を国庫補助)。
<参考>
◎設置機器 SLC−211D(東京ガス・エンジニアリング社製)
機器に関する問合せ先
東京ガス株式会社 広報部 報道グループ
(TEL:03-5400-7675、FAX:03-3437-9130)
東京ガス・エンジニアリング株式会社 機器・開発営業部
(TEL:03-5322-7505、FAX:03-5322-7524)
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