国土交通省
 第5回アジア太平洋地域インフラ担当大臣会合の結果について
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平成17年1月26日
<問い合わせ先>
総合政策局国際建設室
(内線25803、25816)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 アジア太平洋地域インフラ担当大臣会合は、同地域のインフラ担当大臣が一堂に会し、インフラ整備のあり方についてトップレベルで意見交換を行う会合であり、平成7年に日本の建設省(当時)が提唱して第1回会合が大阪で開催された。
 大臣会合は20ヶ国・地域で構成され、前回の第4回会合はインドネシアで開催されている。
 この度、第5回会合が、平成17年1月25日にマレーシアのプトラジャヤで開催され、会合結果は以下のとおりであった。

  1. 日時    平成17年1月25日(火)

  2. 場所    マレーシア プトラジャヤ(プトラジャヤコンベンションセンター)

  3. 参加者  13ヶ国のインフラ担当省庁の代表(閣僚級)

  4. 日本の代表  蓮実 進  国土交通副大臣

  5. 会合結果
     1)今回の会合テーマである、「インフラ整備と環境のバランス」の重要性について各国でクローズアップされている問題について発表し、話し合いを行った。

     2)昨年末のスマトラ島沖で発生した地震及び津波に関連して、日本の推進している津波早期警戒メカニズムの構築について日本が説明を行い、各国からの賛同を得られた。

     3)大臣声明
       以上を踏まえ、大臣声明をとりまとめた。(別紙1(PDF形式))

     4)次回大臣会合開催国については、中国が自国で開催する意志を表明し、参加各国が賛同して決定した。開催都市は今後検討予定だが、北京もしくは上海になる見込みとのこと。


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