平成17年4月27日 |
<問い合わせ先> |
総合政策局事業総括調整官室 |
(内線24543) |
総合政策局観光地域振興課 |
(内線27258) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
平成15年4月に取りまとめられた「観光立国懇談会報告書」の中で、「今日の日本の観光インフラは、外国人にとって決して親切に設計されているとはいい難い。日本の街は、外国人が一人歩きしにくい状況にある」などの指摘がなされているように、旅行者が安心して一人歩きできる環境づくりが、観光立国を推進していく上で重要な施策のひとつとなっています。
こうした状況を受け、国土交通省では、道路、河川、公園、交通機関、観光施設等に設置されている案内標識の現状と課題を整理・分析して、案内標識の表記方法や計画・設置等の基本的な考え方を定めた「観光活性化標識ガイドライン」の取りまとめに向けた作業を進めているところです。
本検討会は、このガイドラインの内容をより一層充実させることを目的とし、有識者の意見を幅広くまとめるべく開催したものです。この度、検討会の報告書が取りまとめられましたのでお知らせします。
■検討会について
第1回 | 日時: | 平成17年1月19日(水)15時から17時まで |
会場: | 国土交通省11階 特別会議室 | |
議事: | 観光に関する案内標識の現状と課題、 | |
ガイドラインの基本方針 等 | ||
第2回 | 日時: | 平成17年3月2日(水)14時から16時まで |
場所: | 国土交通省11階 特別会議室 | |
議事: | ガイドラインの概要(案)について 等 | |
第3回 | 日時: | 平成17年4月18日(月)15時から17時まで |
場所: | 国土交通省4階 特別会議室 | |
議事: | 検討会報告書(案)について 等 |
■検討会メンバー
(座長) | 家田 仁 | 東京大学大学院工学系研究科教授 |
赤瀬 達三 | (株)黎デザイン総合計画研究所代表取締役 | |
梅川 智也 | (財)日本交通公社研究調査部次長 | |
大口 敬 | 首都大学東京都市環境学部准教授 | |
小佐野 常夫 | 富士河口湖町長 | |
岸井 隆幸 | 日本大学理工学部土木工学科教授 | |
桐谷 エリザベス | アナウンサー・フリージャーナリスト | |
古賀 学 | (社)日本観光協会調査企画部長 | |
田所 俊彦 | (社)日本ツーリズム産業団体連合会事業部長 | |
(前任)小田中 克巳 |
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中井 祐 | 東京大学大学院工学系研究科助教授 | |
廻 洋子 | 淑徳大学国際コミュニケーション学部客員教授 | |
(五十音順) |
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