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 日マレーシア建設業交流会議の開催について
 (結果概要)

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平成17年8月1日
<問い合わせ先>
総合政策局
国際建設経済室

(内線25853)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 

  1. 趣旨等
     国土交通省は、先週7月28日、マレーシア建設産業開発庁とともに、マレーシアのクアラルンプールで「日マレーシア建設業交流会議」を開催し、両国より多数の建設会社が参加して活発な情報交換が行われました。
     本会議は、本年5月の我が国とマレーシアの両国首脳による日馬経済連携協定大筋合意で、建設分野において両国建設会社の協働関係の構築を目指すこととされたことを踏まえ、両国の海外展開に意欲のある建設各社が参加し、両国企業間で情報交換を行うことにより、両国企業による友好・協力関係の構築、特に中東や南アジアなど第三国での新たなビジネスチャンスを模索することを目的として開催されたものです。

  2. 会議日程
    平成17年7月28日(木)

  3. 開催場所
     パン・パシフィック・ホテル(クアラルンプール)

  4. 出席者
    (1)日本側
    国土交通省: 守内哲男 大臣官房審議官、
    森 毅彦 総合政策局国際建設市場調整官

    (社)海外建設協会:山内洋隆 シンガポール駐在員 
    建設各社(12社)
    在マレーシア日本大使館

    (2)マレーシア側
    建設産業開発庁:サリア・アブドュル・カリブ建設業開発部長ほか
    建設会社(24社)

  5. 主な会議次第
    •  冒頭、カリブ部長及び守内審議官より開会の挨拶。守内審議官は、本会議開催趣旨説明等と併せて、我が国建設業を積極的にPRした。カリブ部長からは、両国企業の協働による海外展開への期待が寄せられた。その後、参加各社の紹介、出席者の挨拶等が行われた。
    •  引き続き行われたビジネス・マッチング・セッションでは、日本側参加各社毎にテーブルを設け、マレーシア側参加者が10−20分程度で交代することにより、日本側参加各社は10−15社程度のマレーシア側参加各社と情報交換を行った。
    •  具体的には、各々の企業PRと併せて、海外展開に当たっての関心分野、地域等の情報交換が行われた模様。
    •  午後は、クアラルンプール市内の放水路の工事現場(SMART: Stormwater Management and Road Tunnel)の視察が行われた。

【会場の模様】

会場の模様会場の模様
会場の模様会場の模様

(ビジネス・マッチング会場)

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