国土交通省
 津波対策検討委員会の第1回委員会の開催について
ラインBack to Home

平成17年1月31日
<問い合わせ先>
河川局砂防部海岸室

(内線36332)

港湾局海岸・防災課

(内線46735)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  1. 日時
     2月6日(日) 13時00分〜

  2. 場所
     国土交通省 11階 特別会議室
      〒100−8910 東京都千代田区霞が関 2−1−3

  3. 委員会における取材、撮影
     委員会は傍聴することができますが、開催日が休日のため庁舎管理上事前登録が必要となりますので、傍聴希望者の方は、2月3日(木)中に下記までご連絡(fax)をお願いします。
     撮影については、委員長挨拶まででお願いします。
     当日は、会場室前にて受付して頂き、係の案内があるまで会議室の外でお待ちください。

     事前登録先  河川局砂防部海岸室 厚川
               03-5253-1612(fax)
               氏名、所属、連絡先の記載をお願いします。


別添

津波対策検討委員会の設置について

  1. 設立主旨
     昨年末にスマトラ島沖で発生した地震による津波により、インド洋沿岸諸国に史上最大規模の災害が生じた。一方、わが国においては、東海、東南海・南海地震等の大規模地震発生の逼迫が指摘され、甚大な被害の発生が想定されているところである。
     このため、今般のインド洋大津波を踏まえ、わが国の津波対策について、現状と課題の再点検を行い、今後の基本的な方針を緊急的にとりまとめるために、学識経験者等の意見を聴取することを目的として本委員会を設置する。

  2. 検討内容
     津波対策を講じるべき分野は多岐にわたるが、本委員会においては、国土交通省が緊急的に取り組むべき対策と中・長期的な目標の検討を行う。

  3. 委員会の構成

     

      自治体   伊藤允久   三重県尾鷲市長
      津波   今村文彦   東北大学大学院工学研究科教授
      住宅   岡田恒男   東京大学名誉教授、(財)日本建築防災協会理事長
           

    (社会資本整備審議会建築分科会長)

      自治体   小沢和夫   岩手県釜石市長
    (委員長) 防災   河田惠昭   京都大学防災研究所教授
      交通   黒田勝彦   神戸大学工学部教授(交通政策審議会港湾分科会長)
      海岸   佐藤愼司   東京大学教授
      海上安全   高橋 勝   海上保安大学校海上安全学講座教授
      情報   田中 淳   東洋大学社会学部教授
      法律   西谷 剛   國學院大學法科大学院教授
             

    (社会資本整備審議会河川分科会長)

      マスコミ   山崎 登   NHK解説委員
      気象   山本孝二   (株)ハレックス取締役会長(元気象庁長官)
              (敬称略・五十音順)

  4. スケジュール
     2月6日    第1回委員会 現状と課題
     2月〜3月  第2回委員会 再点検の評価と今後の基本的方針
              第3回委員会 とりまとめ
ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2005, Ministry of Land, Infrastructure and Transport