第２回「エコレールマーク」の認定について

　

平成１７年７月２２日

＜問い合わせ先＞

鉄道局

ＪＲ・国鉄清算業務監理室

(内線40242、40254)

TEL：03-5253-8111（代表）

　エコレールマーク制度に関し、平成１７年７月２１日（木）に第２回「エコレールマーク運営・審査委員会」（委員長　苦瀬博仁　東京海洋大学教授）が開催され、以下のとおり、エコレールマークの商品（１件）と取組企業（４件）を認定することが決定されましたので、お知らせいたします。
　

○エコレールマーク認定商品（全１件）

トナー（株式会社リコー）

○エコレールマーク認定企業（全４件）

株式会社リコー　画像生産事業本部　ＲＳ事業部
パナソニックストレージバッテリー株式会社
キッコーマン株式会社
中央精機株式会社

【参考】

【エコレールマークとは】　

　環境にやさしい鉄道貨物輸送を活用して、地球環境問題に積極的に取り組んでいる商品・企業であることを表示するマーク。今回の認定により、合計２商品、１３企業がエコレールマークの認定を受けたことになった。

【第１回（５月２４日）で認定された商品、企業】
　商品：２，０００ｍｌ六甲のおいしい水（ハウス食品（株））＜全１件＞
　企業：花王（株）、味の素ゼネラルフーヅ（株）、松下電池工業（株）、キヤノン（株）、アサヒ飲料（株）、ハウス食品（株）、味の素（株）、味の素冷凍食品（株）、カゴメ（株）　＜全９件＞

【商品の認定基準について】

当該商品について、数量または、数量×距離の比率で３０％以上の輸送　（５００ｋｍ以上の陸上貨物輸送）に鉄道を利用していること。

【企業の認定基準について】

当該企業について、数量または、数量×距離の比率で１５％以上の輸送　（５００ｋｍ以上の陸上貨物輸送）に鉄道を利用していること。