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 第3回「エコレールマーク」の認定及び
 第1回「エコレールマーク推進委員会」の開催について

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平成17年9月22日
<問い合わせ先>
鉄道局
JR・国鉄清算業務監理室

(内線40242、40254)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 

1.エコレールマークの認定について
 エコレールマーク制度に関し、平成17年9月20日(火)に第3回「エコレールマーク運営・審査委員会」(委員長 苦瀬博仁 東京海洋大学教授)が開催され、以下のとおり、エコレールマーク取組企業(3件)を認定することが決定されましたので、お知らせいたします。

○エコレールマーク認定企業(全3件)
  • ライオン株式会社
  • 日清オイリオグループ株式会社
  • 三菱電機株式会社 リビング・デジタルメディア事業本部
2.エコレールマーク推進委員会の開催について
 エコレールマークの推進に向け、各方面の方々のご意見を頂きながら、より効果的な施策を検討するため、「エコレールマーク推進委員会」を設置することといたします。

日時: 平成17年9月27日(火)14:00〜16:00
場所: 国土交通省2号館低層棟共用会議室2B
 東京都千代田区霞が関2−1−3
 TEL:03−5253−8111
議事: エコレールマーク制度及び本委員会の趣旨等について
エコレールマーク認定商品及び認定企業の現状等について
今後のエコレールマーク推進に向けた取組みについて

※会議当日、公開可能な資料を配付いたします。

【エコレールマーク推進委員会の設置について】
 エコレールマークは本年4月から認定商品・企業の募集を開始し、現在まで3回の認定を行ったところです。
 今後は、エコレールマークの認定を受けた企業が選択されるような、環境にやさしい社会となることを目指し、より多くの荷主企業等が鉄道貨物輸送に取り組み、エコレールマークの認定を受けていただき、消費者に向けてエコレールマークのより一層の普及を図る必要があります。このため「エコレールマーク推進委員会」を設置し、エコレールマークの推進に向けた施策を検討することとします。


別紙1

【エコレールマークとは】

 環境にやさしい鉄道貨物輸送を活用して、地球環境問題に積極的に取り組んでいる商品・企業であることを表示するマーク。今回の認定により、合計2商品、16企業がエコレールマークの認定を受けたことになった。

【第1回、第2回で認定された商品、企業】

商品: 2,000ml六甲のおいしい水(ハウス食品(株))
トナー((株)リコー) <全2件>
企業: 花王(株)、味の素ゼネラルフーヅ(株)、松下電池工業(株)、キヤノン(株)、
アサヒ飲料(株)、ハウス食品(株)、味の素(株)、味の素冷凍食品(株)、
カゴメ(株)、(株)リコー 画像生産事業本部 RS事業部、キッコーマン(株)
パナソニックストレージバッテリー(株)、中央精機(株) <全13件>

【商品の認定基準について】

  • 当該商品について、数量または、数量×距離の比率で30%以上の輸送
    (500km以上の陸上貨物輸送)に鉄道を利用していること。

【企業の認定基準について】

  • 当該企業について、数量または、数量×距離の比率で15%以上の輸送
    (500km以上の陸上貨物輸送)に鉄道を利用していること。


別紙2

エコレールマーク推進委員会委員名簿

 

(敬称略、順不同)

委員長 苦瀬 博仁 東京海洋大学海洋工学部流通情報工学科教授
委員 二村 真理子 愛知大学経営学部助教授
玉木 良知 国土交通省総合政策局環境・海洋課長
伊澤  透 国土交通省総合政策局複合貨物流通課長
篠原 康弘 国土交通省鉄道局JR・国鉄清算業務監理室長
福内 直之 国土交通省政策統括官付政策調整官
村山 洋一 日本貨物鉄道株式会社総合企画本部経営企画部長
宮原 敏 日本通運株式会社通運部長
徳田 雅人 社団法人日本ロジスティクスシステム協会専務理事・事務局長
加来 重樹 社団法人日本物流団体連合会事務局長
中崎 俊一 社団法人全国通運連盟専務理事
田口 整司 財団法人日本環境協会理事
上山 静一 日本チェーンストア協会環境委員
山上 紀美子 社団法人全国消費生活相談員協会専務理事
奥 利江 主婦連合会常任委員
小畑 健雄 日本政策投資銀行社会環境グループリーダー政策企画部課長
青山 佳世 フリーアナウンサー
松田 英三 読売新聞東京本社論説委員
事務局 国土交通省 鉄道局 JR・国鉄清算業務監理室
社団法人鉄道貨物協会

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